自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

「愛国心」は国を発展させる─自国に誇りを持てる教育を実行すべし

2013-02-26 09:42:15 | 教育・いじめ問題・児童虐待・少子対策

「愛国心」は国を発展させる――自国に誇りを持てる教育を実行すべし

[HRPニュースファイル560]

間もなく、東日本大震災から丸二年を迎えようとしています。

その間、現場では様々な教訓や発見がありましたが、中でも最も認識されたものの一つが「絆」の大切さであり、「地元愛」の萌芽です。

発災直後から救援活動や各種支援活動を続けるなかで私自身も目の当たりにしたのは、普段身近な方々との繋がりがいかに大切か、そして故郷や地域、ひいては我が国・日本をかけがえのない存在として愛する気持ちが自然と湧き上がっていった姿でした。

そして、震災後の東北で顕著だったことは、困っている人や国民・国家のために黙々と救援活動をする自衛官・消防・警察の方々等へ注がれる尊敬と感謝の思いでした。

結果、東北では「将来、自衛官になりたい」と言う子供が確実に増えたり、復興に向けて再出発する大人たちの逞しい姿につながっています。

つまり、自分の生まれた地域を愛する心(愛国心)が再認識された時、未来への自助努力が自然と引き出されたのです。

これは戦後の学校教育の場では明らかに封印されて来ました。「愛国心」や「自国に誇りを持つ」ことが教えられない、または逆に自虐的な歴史観を教えられることが多かったと言えます。

実際、アンケートで自国に対する誇りを感じている人の割合を見ると、日本は世界中の中でも一番低い結果が出ています。

2009年に英誌エコノミストが発表した調査結果によると、世界33か国中、自国に対する誇りが最も高い国はオーストラリア、最も低い国は日本となっています。(2009/10/4 レコードチャイナ「自国への誇り、最も高い国は豪、中国は7位、日本は最下位―英誌」)

私たち日本人はもっと自国に誇りを持つべきです。

なぜなら、客観的事実として日本は優れた国だからです。

例えば日本は歴史上、世界で初めて国際社会のなかで「人種差別撤廃」を訴えた最初の国です。

第一次世界大戦後、1919年パリ講和会議の場で、日本の牧野伸顕次席全権大使(大久保利通の子供)は、人種差別撤廃条項を国際連盟の規約に入れることを提言しました。

結果としてこれは他の植民地保有国の反対で却下されましたが、当時この日本の行動は、黒人をはじめとして世界中で差別に苦しむ人々に大きな勇気を与え称賛されました。

また、BBCワールドサービスの調査の中に「世界への貢献度」というものがあり、2005年から3年間日本はトップになっており、欧州では英国の70%を筆頭にすべての国が日本を肯定的に評価している結果が出ました。

一方で、日本人自身が日本に対して肯定的評価を行っている割合は小さくなっており、日本人の自信喪失の姿が浮かび上がってきます。

しかし、震災でも治安が維持され、物資を受け取るのに整然と並ぶ紳士的な姿が世界中で絶賛されたように、もう我々自身も、自国への誇りを正当に持つべきです。

そして「愛国心」を持ち、未来を創る「セルフヘルプ(自助努力)の精神」を湧き上がらせ、国を発展させ、世界の中で真のリーダーとして期待される使命を果たすべきです。

この原点はやはり「教育」にあります。

戦後失われた「自国に誇りを持てる教育」を実行し自助努力が未来を創ることを強く肯定すること。これこそ、2年前の震災の大事な教訓の一つであり、復興のカギそのものではないでしょうか。

また、それは隣国の脅威に負けない毅然とした国防や持続的な経済発展の大事な要諦でもあると思います。

幸福実現党は今夏の参院選では47都道府県に立候補者を擁立し、教育政策としては「自国に誇りを持てる教育」の復活を目指しています。

私の地元、宮城県では皀智子(さいかち・のりこ)氏が候補予定者となっております。同氏の家はなんと江戸時代の寺子屋運営まで遡る代々教育者の家柄です。

日本の力強い復活に向け、「セルフヘルプと愛国心」を育てる教育改革を実現して参りましょう! (幸福実現党宮城県第4選挙区支部長 村上善昭)
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日銀総裁に黒田東彦氏、副総裁に岩田規久男氏

2013-02-26 09:31:19 | 政治・国防・外交・経済

日銀総裁に黒田東彦氏、副総裁に岩田規久男氏
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5675

政府は24日、次期日銀総裁にアジア開発銀行の黒田東彦(くろだ・はるひこ)総裁を、副総裁に学習院大学の岩田規久男(いわた・きくお)教授を起用する人事案を固めた。
二人とも、金融緩和論者として知られ、いわゆる「アベノミクス」を一層強力に推進する体制にする考えだ。

黒田氏は、東大法学部卒、財務省出身で、国際金融局長、財務官を歴任し、小泉内閣時代には内閣官房参与を務めた。その後、一橋大学院教授を経て2005年2月からアジア開発銀行総裁に就いていた。財務省出身者の起用は1998年に辞任した松下康雄氏以来15年ぶりとなる。ただ、これまでの財務省(大蔵省)出身者は次官経験者だが、財務官出身は黒田氏が初めてとなる。
財務官時代から大規模な円売り介入を展開した円高ファイターとして知られ、インフレ目標導入策も主張していた。

岩田氏は、リフレ派の代表格の学者で、長年にわたって日銀の政策を批判してきた人物。インフレ目標をはじめとする金融緩和を主張してきた。
以前、弊誌が岩田氏に取材した折には、「一度でいいから、我々リフレ派に(日銀総裁を)やらせてほしい」と言っていただけに、就任が決まれば、いよいよ同氏にとっても夢が叶うことになる。

政府案が実現すれば、正副総裁に金融緩和論者が揃うことになり、日銀の金融政策は大転換することになる。25日の株価は、先週末比276円58銭高と大幅に上昇。市場は期待感であふれた。

ただし、日銀総裁人事は、衆参両院で過半数の同意が必要となる。
与党は、参院では過半数の118議席まで16議席足りないため、野党の協力が必要になる。
みんなの党(12議席)は財務省出身者の起用を反対しているため、民主党(87議席)や日本維新の会(3議席)などの協力を得る必要がある。
一部黒田氏総裁案に容認論が出ている民主党の動きに注目だ。(村)

【関連記事】
2013年2月6日付本欄 【そもそも解説】日銀総裁はどうやって決まる?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5574
2013年3月号記事 そもそモグラのそもそも解説 アベノミクスって何? 
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5529

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テレパシー実験で故意に落ち結婚したカップル「思いの力」が未来を拓く

2013-02-26 09:27:50 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

テレパシー実験で恋に落ち結婚したカップル 「思いの力」が未来を拓く
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5674

テレパシーの科学的実験が縁となって恋に落ち、結婚したカップルが、今度はテレパシーによる恋愛指南を始めたという。

12日の米ディスカバリー・ニュースによると、「純粋理性研究所」のディーン・ラディン上級研究員が行った超心理学の実験で、それまで赤の他人だったジュリー・ベイシェル氏(女性)とマーク・ボキュージ氏(男性)の間にテレパシーが働くのが確認された。
なお、純粋理性研究所はアポロ14号で月に降り立った、元宇宙飛行士のエドガー・ミッチェル氏が霊性を研究するために設立したものだ。

実験では、ボキュージ氏が、隔離されているベイシェル氏を、カメラを通じて観察した。すると、彼の視線が彼女に注がれている時とそうでない時の彼女の生理学的反応に、明らかに差が現れた。

この実験がきっかけで結婚した二人は、カップルのための実用的なテレパシーを指南するハンドブックを出版する予定だ。薬理学、毒物学博士である「正統派」科学者ベイシェル博士が、霊性に関する本を出版することに驚きの声もあがる一方、実験を行ったラディン氏は、量子生物学の進歩によって、科学がテレパシーの解明に近づきつつあるとも言っている。

人間の本質は、魂という「思考するエネルギー体」であることを前提に考えると、テレパシーは決して不思議ではない。

こうした「思いの力」を証明する実験はいくつも行われている。米カンザス・シティのセント・ルカ病院心臓研究所のウィリアム・ハリス医師らは1999年、入院している心臓病患者990人に対し、ある実験を行った。患者を2グループに分け、一方のグループの患者に対して、第三者のボランティアに「病気がよくなるように」と祈ってもらうという実験だ。

祈る側の人たちは全員クリスチャンで、患者と面識はなかった。患者のファースト・ネームを知らされ、4週間、自宅などで純粋な善意で祈ったという。祈る側の人たちにも、患者側にも、実験を行っているとは知らされなかった。

結果は、祈ってもらっていない患者のグループに比べて、祈ってもらったグループでは顕著な回復が見られたという。

大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『未来の法』で、「『思いの力』は、実は、信仰の力に比例して強くなるものなのです。(中略)あなたがたが信ずれば信ずるほどに、大いなる力がほとばしり出ます。そして、この世の苦難・困難を押し流していきます。人々の人生を次々と変えていきます」と述べている。

明るい未来を拓くには、正しい信仰のもとに明るく強い思いを持ち続けることが大切なのだ。(純)

【関連記事】
2009年2月号記事 「病は気から」を科学する
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=958
【参考書籍】
幸福の科学出版HP 『未来の法』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=862

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