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Mikuのブログ

"政治団体"と化す日弁連が提訴される。日弁連は弁護士の「思想・良心の自由」は守らないのか

2015-07-03 10:26:15 | 政治・国防・外交・経済

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9853

京都弁護士会に所属する南出喜久治弁護士がこのほど、日本弁護士連合会(日弁連)や弁護士会が発表する声明は、特定の政治的主張に当たる違法行為であるとし、日弁連の会長などを提訴した。産経新聞(1日付電子版)が報じた。

記事によれば、南出弁護士が問題視するのは、日弁連が6月18日にホームページ上で発表した「安全保障法制改定法案に対する意見書」などを含む15の声明。 南出弁護士は、弁護士が弁護士法により、日弁連と弁護士会に強制加入させられる現状を指摘した上で、「日弁連は特定の主張を表明する政治団体になっている。主張したいならば、強制加入の団体ではなく、賛同者を集めて任意団体を作ってやるべきだ」と述べたという。


◎オスプレイ、集団的自衛権、従軍慰安婦も批判する日弁連

日弁連はこれまでも、左翼色の強い政治的主張を繰り返してきた。6月には「CV-22オスプレイの横田基地配備の中止等を求める会長声明」を、京都弁護士会は5月に「集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定に基づく法整備に断固反対する会長声明」をそれぞれ発表するなどして、安倍晋三政権を批判。政治的中立性を軽視する姿勢により、日弁連は「左翼系政治団体」との批判を浴びている。

特に問題なのは、1992年から、いわゆる従軍慰安婦問題を 国連人権委員会にわざわざ持ち込み、対日非難を行ったことだ。当時の会長である土屋公献氏は「日弁連が国連において、慰安婦を性的奴隷として扱い、国連から日本政府に補償をおこなうように働きかけた」と語り、組織として日本政府を追及する姿勢を表明。その結果、93年に「性的奴隷制」(Sex slaves)という造語が「国連の用語」になった。現在も日弁連は、"人権擁護"との理由から批判的な立場を崩していない。

日弁連の会員は約3万6000人(6月1日時点)で、強力な圧力団体の一つになっている。そうした組織から発される声明が、執行部の都合によってつくられ、弁護士界の"総意"となるのは問題と言わざるを得ない。

護憲派の日弁連ならば、憲法が保障する「思想・良心の自由」を振り返り、会員の自由を守るべきではないか。(山本慧)

 


【関連記事】
2014年10月号記事 国連は左翼言論の独壇場になっていた!―ジュネーブ・自由権規約委員会「従軍慰安婦」への賠償を勧告
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8320

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「STAP細胞はやはり存在する」 小保方氏守護霊が悔しさを吐露

2015-07-03 10:15:57 | STAP細胞

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9852

2014 年の「STAP細胞」に関わる一連の騒動で注目された理化学研究所(理研)の元研究員・小保方晴子氏。理研OBが「当時、理研にあった論文の共著者である 若山照彦氏の研究室からES細胞が盗まれた」として告発状を提出し、兵庫県警が5月に受理するなど、いまや小保方氏を犯罪者扱いする論調がほとんどだ。

昨年12月には小保方氏が参加したSTAP細胞の検証実験が「失敗」として打ち切られ、理研は、STAP細胞はES細胞が混入したものだったとほぼ断定。小保方氏は理研を退職したが、今年2月に理研は同氏を懲戒解雇相当と発表した。


◎理研の判断は科学的根拠に欠けている

しかし、理研がSTAP論文は不正と断じた理由や、ES細胞が混入したものと断定した理由は、科学的根拠に欠けており、検証実験も科学的探究の姿勢とはかけ離れたものだった。

例えば、当初、若山氏らは「STAP細胞が胎盤へと分化した」ことを確認しており、これはES細胞では起こらない現象だが、理研は根拠を示すことなく「見間 違い」と説明している。また、検証実験は論文と寸分違わぬ条件でしか実験できず、溶液の微妙な調整さえ許されなかった。どのような条件でできるかもわから ない未知の細胞を作成できる環境は、検証実験には初めからなかったと言える。

まるで魔女狩りのような風潮の中で追い詰められ、理研を追われた小保方氏は、今何を思っているのか。


◎「神の領域」に迫る研究だった

大川隆法・幸福の科学総裁は6月、小保方氏の守護霊を招霊し、検証実験の真相や、理研やマスコミに対する思いを聞いた。この霊言を収録した書籍がこのほど発刊された。

現われた小保方氏の守護霊は、持ち上げては叩くマスコミと、公然と「トカゲの尻尾切り」を行うこの国のあり方に対し「これで、私と同じ研究をする人がいな くなっていくから、十年か二十年、(日本の科学の発展は)遅れたと思う」と語り、さまざまな制約の中で行われた検証実験は、「犯罪人に仕立てるため」の実験だったと悔しさをにじませた。

現代の科学には、解明されていない2つの大きな謎がある。それは、「宇宙の創成」と「生命の創造」という 第一原因(根本原因)だ。宇宙の始まりはビッグバンだと言われているが、それを再現したり見てきた科学者はおらず、地球が誕生してから現在までの間に、ど のように一番最初の生命が誕生したのかを解明した科学者もいない。

小保方氏守護霊は、STAP細胞の研究は生命の誕生と進化に関わる「神の領域」に迫っていたものだったことを明かし、「この第一原因論のなかで、『生命の分野に関しての第一原因論を探究したかった』というのが、率直な気持ちです」と、研究の動機を語った。

この他にも、
○STAP細胞ができる条件
○「生命の誕生」の奥にあるもの
○STAP研究が潰された本当の理由
○STAP細胞が秘めている驚異の可能性
などについて語られている。

本霊言は、STAP細胞の問題が、地球の科学史においていかに重要なものだったかを示す内容となった。新しい研究を芽のうちに潰してしまう日本科学界の現状を、このまま放置していてはならない。

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『小保方晴子博士守護霊インタビュー STAP細胞の審議を再検証する』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1493

【関連記事】
2015年4月7日付本欄 NHKの偏向報道と理研の姿勢に小保方氏弁護団が抗議
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9451
2015年8月号記事 STAP細胞は「生命の起源」に迫っていた - 「小保方博士守護霊インタビュー・再論」 - 大川隆法総裁 法話・霊言ガイド
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9808
2015年8月号記事 STAP細胞はやはり存在する - 助け舟を出す良識ある研究者はいないのか - The Liberty Opinion 2
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9822

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