自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

中国軍 台湾総統府そっくりの建物で演習 日米は協力して台湾を守るべき

2015-07-25 18:29:37 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9965

中国軍が内モンゴル自治区で6月から行っている軍事演習で、台湾総統府にそっくりの建物を作り、特殊部隊が攻撃、突入する市街戦演習が実施された。23日付台湾各紙が報じている。

台湾の国防部(国防省に相当)は、「この演習は台湾人の感情を傷つけるもので、受け入れることはできない」と中国側を非難。中国が明らかに軍事的な台湾統一を視野に入れているとして、台湾では反発が強まっている。


◎歴史教科書の中国寄りの改訂に対し高校生がデモ

また台湾の高校生たちが22日夜、教育部(文科省に相当)前で、歴史教科書を中国寄りに改訂することに対し、撤回を求める抗議集会を開いた。

9月の新年度から使用される改訂教科書は、1947年に国民党が台湾人を武力弾圧した二・二八事件や日本統治時代の記述を減らし、代わりに中国大陸の歴史を 増やすなど、中国色の強い内容になるという。高校生らによる抗議集会は一晩中続き、教師や父兄なども含め参加者は一千人近くにのぼった。台湾の若者の間で 「自分たちは中国人ではなく、台湾人だ」という意識が広がっていることが分かる。

教育部はこうした動きを受け、新旧教科書の並行使用や、改訂した内容を試験に出題しないなどの方針を発表。各地方の高校で座談会を開くなどの対応をした。


◎李登輝元総統 講演で安保法制を高く評価

台湾の未来を左右するさまざまな出来事が続く中、来日中の李登輝元台湾総統は衆院議員会館で講演を行った。

李氏は、「台湾はこれからも、日本と同じく自由と民主主義という価値観を至上の価値とし、日本と手を携えて国際社会の発展のために貢献していきたい」と、自身の考えを述べた。また、中国が領土拡張の野心をむき出しにしていることへの懸念を示し、指導力が低下している米国を日本が支援する形で集団的自衛権を行使することは「当たり前のこと」と述べ、安倍政権の進める安全保障関連法制の整備を高く評価した。さらに、台湾国民党の馬政権への評価については、「中国一辺倒の経済政策は改めるべきだ」と指摘し、対中路線の転換を訴えた。


◎台湾の民主主義を守るために、日米台の協力が不可欠

2016 年1月に予定されている台湾総統選は、積極的な「対中融和」政策をとる国民党・洪秀柱(こう・しゅうちゅう)氏と、「現状維持」を基本とする民進党・蔡英 文(さい・えいぶん)氏による事実上の一騎打ちとなる見込みだ。台湾の人々は、真に台湾の未来を思う政党はどちらかを見極めなければならない。

中国共産党は立党100周年の2021年までに台湾を吸収することを目指している。台湾が中国に合併されれば、中国の軍事基地が建設されるのは時間の問題であり、原油を中東から日本に運ぶシーレーンを中国に武力で押さえられるだけでなく、アジア全体が“大中華帝国"になる道を開くことになる。日本がアメリカ と協力して、中国の脅威から台湾を守るためにも、安保法制の整備は必須だ。(真)


【関連書籍】
幸福実現党刊 『台湾と沖縄に未来はあるか?』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=731

幸福の科学出版 『日本よ、国家たれ! 元台湾総統 李登輝守護霊 魂のメッセージ』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1110

【関連記事】
2015年7月20日付本欄 台湾総統選・親中派の国民党候補の人気低迷 いまだに続く「ひまわり運動」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9913
2015年6月7日付本欄 台湾の学生たちのひまわり運動は今 元海将補・川村純彦氏に聞く
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9728
2015年8月号記事 憲法の目的は国民の幸福の実現 ―安保法制の整備を急げ― The Liberty Opinion 3
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9821

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「UFO学園の秘密」最新予告編が公開 この地球は宇宙に必要か?

2015-07-25 18:02:30 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9964

10月10日(土)公開の映画「UFO学園の秘密」の最新予告動画が24日、公開された。

大川隆法・幸福の科学総裁が製作総指揮をとる本作は、壮大な宇宙の秘密に迫る学園ミステリー。男女共学の全寮制進学校ナスカ学園で、“ある場所"を訪れた生徒たちが突然天才的な頭脳になるという怪現象が起きる。その原因を探るべく調査を開始した高校2年生のレイたち5人組は、宇宙人によるアブダクションが行われていたことをつきとめるが――。

予告編では、主人公たちが怪しげな光に包まれて浮き上がるアブダクション(宇宙人による誘拐)や、校内でうごめく邪悪な宇宙人の影、人類の生存をかけた壮大な戦いのシーンが公開されている。1分30秒の映像だが、宇宙のシーンの美しさも垣間見ることができる。

印象に残るのは、「この地球は、宇宙に必要か?」という問いかけだ。映画では、一体どのような答えが用意されているのか。壮大な宇宙の秘密に迫るストーリーへの期待が高まる。

監督は、アニメ「ふしぎの海のナディア」や「新世紀エヴァンゲリオン」「キャプテン翼」などを手掛けた今掛勇。さらに逢坂良太、瀬戸麻沙美、柿原徹也、金元寿子、羽多野渉、浪川大輔ほか、実力派の声優陣も魅力だ。(紘)

 


【最新予告編】
http://hspicturesstudio.jp/lou0-article/2015/834/

【関連ページ】
映画「UFO学園の秘密」公式HP
http://hspicturesstudio.jp/laws-of-universe-0/

【関連記事】
2015年6月14日付本欄 UFO会議が世界で次々開催 地球人類はどこから来たのか【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9754
2015年4月25日付本欄 宇宙人の話題続々 スター・ウォーズ予告編第2弾も 【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9549
2015年8月号記事 精神科医が自らの宇宙人遭遇体験を告白! ─アブダクションはフォールスメモリーでは説明できない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9797

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユーロを離脱するべきはドイツ? 戦後レジームを終らせる第一歩

2015-07-25 17:57:00 | 国際ニュース・国際問題

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9963

英テレグラフ紙がこのほど、ユーロ圏を離脱すべきはギリシャではなくドイツであると主張する記事を掲載した。

この主張を強く支持しているのが、米プリンストン大学経済学者のアショーカ・モディ氏だ。


◎EU・ユーロは国家主義の否定

同氏は、ドイツがユーロ圏を離脱して、自国の通貨ドイツ・マルクに戻ることの利点を次のように説明する。
「ドイツが離脱することでユーロの価値が下がり、それは南欧州の輸出業の助けとなる」
「強いドイツ・マルクで、弱いユーロ圏から多くのものを買うことができる」

これらの論点は以前から多くの識者が訴えてきたことだ。しかし、ドイツがユーロ圏を離脱すべき理由は、経済的な理由以外にも存在する。

ヨーロッパは戦後、ナショナリズム(国家主義)を否定するために欧州連合(EU)や共通通貨・ユーロ圏を創り上げてきた。モディ氏によると、「ユーロは、25 年前に東西統一を果たしたドイツから牙を抜くためのものだ」とした。ドイツ(及び他のEU諸国)の国家意識を否定することで、「国益」よりもEU全体の利 益を優先するようにしたのだ。

しかし、これが失敗だったことは、今回のギリシャ危機を巡って、EU各国がいがみ合っているところを見れば分かる。国家意識というものは、そう簡単に消せるものではなく、また消すべきものでもない。


◎ドイツは地域の「慈悲深い覇権国」になれる

ヨーロッパを取り巻く経済問題・政治問題を解決するために、モディ氏は、「ユーロの呪縛から自由になることで、ドイツは地域の『慈悲深い覇権国』となることができる」とした。ドイツが、ヨーロッパのリーダー国家として、地域を引っ張っていくことができるということだ。

ヨーロッパはいま、ギリシャのような国が欧州全体を引きずりおろすのか、責任ある大国が全体を引き上げるのかの瀬戸際にある。また、欧州各国で排他的な傾向性を見せる極右や極左の政党が台頭している背景にも、経済的な問題が存在する。

いまこそドイツはヨーロッパに次の繁栄・発展をもたらすことで、戦争の負の遺産を払拭すべきではないだろうか。戦後70年、戦後レジームから脱却すべき国は日本だけではない。(中)

 


【関連記事】
2015年7月16日本欄 ギリシャがさらなる緊縮財政を受け入れ ヒトラーを生んだ時のドイツの二の舞?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9899
2015年7月12日本欄 なぜギリシャは財政危機に? 「縁起の理法」とドイツの責任
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9883
2015年7月6日本欄 ギリシャ国民投票で緊縮にNO EU各国は経済的な主権を取り戻せ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9868

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国の「ユネスコ世界遺産登録」での横槍――「朝鮮人強制連行」の真実を暴く(2)

2015-07-25 17:44:29 | 歴史・歴史問題・戦争

[HRPニュースファイル1438]http://hrp-newsfile.jp/2015/2325/

※幸福実現党・政務調査会長の江夏正敏メルマガから、「朝鮮人強制連行」の真実を暴く――第2回目をお送り致します。

文/幸福実現党・政務調査会長江夏正敏

◆日本本土への出稼ぎで「食べていける」という期待

なぜこのような巨大な「出稼ぎ移住」の流れがあったのでしょうか。3つの要因があります。

1つ目は、植民地統治時代に朝鮮半島の人口が飛躍的に増加したことです。韓国併合時の1910年に1300万人だったのが、終戦時には2900万人になっています。

人口が増加しているので、朝鮮半島の植民地時代は抑圧と搾取ではなく、投資と開発が行われたという議論があるほどです。

2つ目は、人口が増えるぐらい農家の生産性は上がりましたが、それでも農村の生活は厳しかったことです。その農村の生活苦が、日本本土への「出稼ぎ移住」へと駆り立てました。

3つ目は、日本本土に旺盛な労働力需要があったことです。日本の都市、鉱山、工場に多くの働き口があり、旅費だけ準備すれば食べていけた状況がありました。

◆日本本土「不正渡航者」増加対策としての強制送還

この大きな出稼ぎ希望者増大の潮流の中で、朝鮮人の日本本土への「不正渡航者」が多くなり、1939年から1942年の間に、約2万人が摘発され、朝鮮半島に「強制送還」されました。

1人あたり強制送還費用が2円~3円とも言われています。それほど、日本本土に行きたい朝鮮人が多かったのです。

日本政府は朝鮮人を「強制連行」して、無理矢理に日本本土に来させたのではなく、逆に押し寄せてくる「不正渡航者」を取り締まって送り還していたのです。

韓国では「強制連行」を「人狩り」と称していますが、日本は「不正渡航者」を強制送還するくらいなのですから、「人狩り」をする必要は全くありません。

◆日本人も朝鮮人も台湾人も戦時体制に組込まれた

当時の朝鮮半島は、日本の一部であり、それは国際法上も合法です。朝鮮人も日本国民であり、日本国民はすべて、戦時体制に組み込まれていました。

当時は、日本人も朝鮮人も台湾人も、正当な日本国民として徴兵や徴用の義務を全うしていたのです。朝鮮人だけが特別に過酷だったわけではありません。

さらに戦争中の日本には、ぶらぶらと遊んでいるような人は、基本的に誰もいなかったことを考慮しなければなりません。

◆日本人は徴兵、朝鮮人は徴用

戦争が長引けば、兵隊に徴兵される人が増加し、日本本土では極端な労働力不足が生じました。それを補うために労働力の動員(労務動員)がなされていったのです。

日本人は徴兵で戦場に送られました。朝鮮人の労務動員は、それに替わるものです。日本政府は、一番死ぬ確率の高い兵隊としての徴兵を、できるだけ日本人にしました。

戦場に送られる替わりに、朝鮮人は徴用で炭鉱や建設現場に送り込まれたことを「不条理」と見るのでしょうか。「国民徴用令」の朝鮮半島における施行は、日本本土や台湾に比べても、遅れていました。

私は日本政府に、朝鮮人に対する大きな「配慮」があったと感じられます。場所によっては重労働であったかもしれませんが、戦場で生きるか死ぬかの戦いを強いられるよりは、良いのではないでしょうか。

(朝鮮人も志願して兵隊になった人もいれば、徴兵されて軍人、軍属として前線に赴いた人もいることも忘れてはなりません)

◆徴兵、徴用は国際法上も合法

日本人も朝鮮人も、「赤紙召集」(徴兵)や「白紙召集」(徴用)が来たら、強制的に行かねばならない時代でした。これは国際法上も合法でした。他国も徴兵や徴用を行っています。

強制的な徴兵や徴用は「不条理」かもしれませんが、それが戦争というものです(今でもスイスのように徴兵制を取っている国もあります)。

ILO(国際労働機関)の『強制労働に関する条約』(1930年成立、1932年批准)では、「兵役」、裁判結果による「労務」、戦時または災害時の場合の「徴用」は、「強制労働」にあたりません。国際的にも合法なのです。

これが「強制労働」だと国際法違反となります。ですから韓国は「日本政府が朝鮮人に対し「強制連行」を行い、不法に「強制労働」をさせたことにしたい」という意図があるのでしょう。

そうすれば、日本はナチスなみの非道な国家と糾弾でき、あわよくば賠償金を請求することができると思っているのではないでしょうか。

ですから、韓国に「強制連行」という表現を用いられて、「朝鮮人は被害者、日本人は加害者」であるという構図を国際社会で浸透されることを防がねばなりません。

(つづく)

◇江夏正敏の闘魂メルマガ登録(購読無料)はこちらから
 https://m.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=enatsu

 

--------
◎幸福実現党公式サイト http://hr-party.jp/
◎HRPニュースファイルサイト(バックナンバーがご覧いただけます)
http://hrp-newsfile.jp/
◎購読は無料です。購読申込はこちらから(空メー ルの送信だけでOK) ⇒p-mail@hrp-m.jp
◎新規登録・登録解除はこちらから ⇒ http://hrp-m.jp/bm/p/f/tf.php?id=mail
◎ご意見・お問い合わせはこちらから ⇒ hrpnews@gmail.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2015年7月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

バックナンバー

  • RSS2.0