「私の魂売ります」=ネット競売に出品―中国
(2006年 4月 6日 (木) 01:50 時事通信)
【上海5日】中国でこのほど、ネットオークションに「自分の魂」を出品する男性が現れ、主催者が慌てて削除する騒ぎがあった。
出品したのは24歳の男性で、中国のネットオークション大手、淘宝網のホームページに先週、最低価格10元(約150円)で「魂」が登場した。中国のメディアがこれを取り上げて話題になったが、主催者は「魂を売るのは不適切」と判断し、削除した。
削除されるまでに58件の入札があり、価格は681元(約9900円)まで上昇していた。この男性は、「思いつきで出品しただけ」と話している。
主催者は「魂を管理できるのは神だけだと考えているので、削除した」と説明。魂は見ることも触ることもできず、売るものではない」と語った。〔AFP=時事〕
魂を救うのでなく「管理する」神様って、どこの神様なんだろう、という疑問はさておき、コメントに一ひねりほしかったですね。
「決済、特に受け渡しにおいてトラブルが発生する可能性が高い」と極めて事務的に片付けるとか
「入札者の9割が外国人であり、国家安全保障上看過できない」
「オークションに出品した時点で、出品者は金銭欲に魂を売り渡しており、そのような抜け殻の魂は既に出品する価値がないと判断した」
文句を言っている割には今ひとつの出来ですね・・・w
今日はとっとと寝ることにします。