去年の東京国際映画祭へはひとりで行ったのですが、当日券を求めて六本木ヒルズのヴァージンシネマズの前で並んでいたら、やはり同じように当日券買いに来た女の子が、話しかけてきて二人でおしゃべりしてました。
彼女は香港からやってきたキティちゃん(このかわいい名前は友達がつけてくれたんだとか)
日本で映画や映像の勉強をしているのだそうです。
広東語、北京語、台湾語、英語、日本語がわかる、というマルチリンガル、う、うらやましぃ~
思わず
「目の前で車が正面衝突したとしたら、何語で叫ぶ?」
と聞いて笑われました
彼女が
「日本人、映画が終わってもずっと座ってるね、どうして?
香港人も台湾人も韓国人も終わったらすぐ席を立って帰るよ。」
・・・そういえば私も本編が終わっても、当たり前のように終わりのテーマ曲聞きながらクレジットが流れていくのを最後まで観ています。
映画が終わっても余韻を楽しんでる・・・とでもいいましょうか。
「それにジャッキーの映画なんか、NGが流れるし観ないともったいないよ」
と言ったら
「もちろん、ジャッキーの映画は最後まで観るよ!」
ということでした。