フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

押し入れ・倉庫の整理の後は

2011-02-18 | 日記

今日は午前中しばらく曇っていたが、だんだんと空が晴れてきた。ただ、風が強く、寒さを感じる日だ。

これまで、部屋の片づけ、押し入れや倉庫の整理をしてきて、かなりの不要物が出てきた。ゴミの収集がある日はゴミとして出しているが、量がかなり多いので一度に出すわけにはいかない。私の住むところでは、一度に出すことができるゴミは、45Lの透明のナイロン袋に入れて2袋までだ。少しずつ出してきたが、処理が追いつかないので、こんな場合どうしたらいいのかと役所に相談すると、ゴミ焼却場に直接ゴミを持ちこんでいただくと処理できます、ただし、処理費用として10キロあたり150円かかります、ということだった。

費用が別に掛るのは気に食わないが、らちが明かないので、それなら一度、個人でゴミを持ちこんでみよう、ゴミ処理施設がどうなっているのかも分かると思い、ほとんどが衣類のゴミを車に満載して、ゴミ処理場に行く。ゴミ処理場は、ごみ焼却熱の有効利用を目指した、立派な余熱利用施設を併設していた。温水プールのほかトレーニングルーム、浴室などもある、とのことだ。

その施設とは、少し離れたところにゴミの焼却場の入り口がある。入口に行くと、まずはゴミを満載した車を計量する。その後、焼却炉へ車を移動し、そこで持ち込んだごみを捨てる。その後、入り口に戻ってきて、再度車の重さを計量する、というシステムになっている。料金は10キロ150円で料金表示板を見ると何度100キロ1500円となっていた。それほどのゴミがあったのか。普段何気なくゴミ収集日に捨てているゴミも、いざとなったら、これだけの料金がかかるのかと改めてゴミの処理は高くつくものだということがよくわかった。

なにはともあれ、玄関に積んでいたゴミの袋がこれでなくなったので、今日はすっきりさわやかな気分になった。


2度目の手打ちうどん

2011-02-17 | 日記

今日は雨になるという予報だったが、意外やいい天気になった。しかも、気温が暖かい。それで、今日も午前中は庭に出る。今日は棒樫と杉の剪定を行った。杉は伸びてしまったので、形がつかないので苦労する。庭木を剪定していると植木屋さんが前を通って、「今日は!」と挨拶してきた。「見えているところなら18000円にしときますよ」というので、今剪定しているので、結構ですよと断る。プロが剪定すれば、確かに美しくはなるのだが、見えているところ以外にもいろいろ植木はあるので、考えものなのだ。

昼になったので剪定作業を終える。昼食は、手打ちうどんだ。今日で2回目になる。今日は、ネギやショウガ、それに美味しいと思われるうどん出汁も買っておいた。

昨日打っておいたうどんは一晩熟成している。まず、打ち粉を振って、麺を伸ばす。今回は麺棒があるので作業がやりやすい。それでも3ミリの厚さに伸ばしていくのには、力がいつものだ。


伸ばした麺を畳んだ後3ミリ幅に切っていく。少し細いかなと思うぐらいがいいようだ。

切り終えた麺を沸騰した鍋の中で湯がく。15分ほど湯がくとレシピには書かれているが、途中で3度麺のゆで具合をチェックする。


それを冷水で洗い、ぬめりを取る。ピッカピカの麺が出来上がった。これは前回よりいい出来だ。

それを釜揚げうどん風のつけ麺で食べる。麺の風味、腰もまあまあか。ネギ、ショウガ、ゴマ、一味など一通り入れたので、かなり美味しく食べることができた。ただ、茹でる前に麺をほぐすのを忘れたために、麺に畳んだ形が残ってしまった。これは反省点だ。手打ちうどんは、食べるまでに、時間、労力がかかるものだ。


春遠からじ

2011-02-16 | グルメ・クッキング

今日は、朝のうちは冷え込んでいたものの、昼からはいい天気になってきた。
庭に出てみると、暖かい春の日差しだ。
それでは、球根の植え付けをしておこう。

まずは、買ってしばらくおいていたクロッカスの球根。既に芽が出てきている。先日いただいた植木鉢にぎっしり植える。

もう一つは、買ってきたウバユリの球根だ。昨年もウバユリの球根を買ったのだが、植え付けずに春まで放っていたため枯らしてしまった。それで、今年は、とりあえず植木鉢に仮植えしておき、次回八ヶ岳へ行った時に、移植しよう。

夕方からは、市内に出かける。「B級グルメの会」と称して、B級C級料理を楽しむ会だ。今日出かけて店は、環状線の天満駅近くの「蒲鉾店」。

昼は、普通の蒲鉾屋さんだが、夜は、飲み屋になる。ここの蒲鉾、もちろん普通のものもあるが、色々代わりネタがあって面白い。もちろん、目の前ですり身にネタを入れて揚げるので、直ぐに食べようものなら口の中が火傷するほど揚げたのほやほやだ。

「お好み焼き天ぷら」は文字通りソース味で美味しい。

おにぎり天ぷらというのもあった。

日本酒や焼酎のメニューも豊富だ。グルメの雑誌などに載っているのか、若い女性のグループが次々とやってきていた。


大阪八ヶ岳会

2011-02-15 | 人々との交流

昨日の雪がまだ融けずにあちこちに残っていいる。ガレージの出口などは、ガリガリに凍っていた。午前中は、引き続き、掃除と片づけだ。やりだすと、あそこも、ここも気になってくる。

あれこれ処分しているとと、押し入れに手ごろなスペースが空いたので、ホームセンターに収納ケースを買いに行く。折角の貴重なスペースを有効に使いたいので、店にあるケースで一番大きい物を2ケース買った。家へ帰り、あれこれのモノを収納する。

フルートを1時間ほど吹いた後、梅田に出かけた。JR大阪駅ビル新築工事は、今春のオープンに向けて、かなり進んできていた。


今日は、「大阪八ヶ岳会」と称して、八ヶ岳で知り合った大阪出身のメンバー3人と飲むことになっている。場所は、ヒルトンイーストの「たちばな」。

皆さん定刻通りに集まり、早速「カンパイ!」だ。大阪にいると気になる八ヶ岳の積雪から始まって、薪ストーブ、家のメンテナンス、税金、水道などなど、話は大いに盛り上がる。


話がはずむと「飲み過ぎるは身体にいいことないのだが」と言いつつ、アルコールも弾み、楽しい集いだ。
春暖かくなったころ、八ヶ岳で再会しましょうということになり、散会となった。


大阪の吹雪

2011-02-14 | 日記

今日も寒い朝だ。新聞休刊日なので、なんとなく手持無沙汰だ。仕方がないので「ローマ人の物語」でも読もう。しばらく読んだ後、子どもの小さいとき遊んだゲームソフト、古いブラウン管テレビを車に積み、処分するために家を出る。

丁度昼食時になったので先に、昼食を食べておこう。たまたま「香の川製麺」という「丸亀製麺」とよく似た店構えの割引券があったので行く。

私はかけうどんに、イカと竹輪の天ぷら入り、

妻は、とろろ釜揚げうどんとナスビの天ぷらにする。何度か食べ比べてみると、やはり「丸亀製麺」の方が、うどんの艶があり、しまっている。うどんつゆも美味しい気がした。

食後、「ゲームソフト引き受けます」大きな看板の出ている店に行ってみる。その店は、中古の本もズラッと並んでいた。店先でソフトを提出すると、計算しますのでしばらく待ってくださいとのこと。待っている間に、本を見てみる。浅田次郎の「終わらざる夏」など新刊の単行本は、だいたい1000円ぐらいだ。待っているよ受付番号の呼び出しがある。計算が終わりましたというので、聞いてみると、「10円です」との返事。ほとんど全て値段がつかないようだ。もう要らないので、ひきとって貰うことにした。

次は、ブラウン管のテレビ。20インチほどの小さいものだ。ある量販店に聞くと、リサイクル引き取り料3000円、運搬量3000円で6000円だった。これはいかにも高い感じだ。別の量販店に行くと、リサイクル料の3000円だけだったので、その店で処分することにした。これだけの差があるというのなら、テレビのリサイクルも少し気を付けて調べる必要がある。

そうこうしているうちに、みぞれ交じりの雪が降り始めた。これが3時過ぎには本降りの雪となる。阪神高速、阪和道などが通行止めになると道は大渋滞になった。

私の家は山の上にあるので、そこまでの道もいたるところで渋滞している。裏道に入ると前を行く宅急便の車が、スリップしてタイヤから火の粉があがった。運転手さんが出てきて、先へ行けるようなら先に行ってくださいとのこと。私の車はスノータイヤなので、特に問題はなくスイスイ雪道を登ることができる。

次の車道では、車が止まってしまっていた。車輪がスリップしていて動けなくなっていた車もあった。その横を何とか車を走らせようやく自宅に着くことができた。やれやれである