今月の文楽は
通し狂言「妹背山女庭訓」(いもせやまおんなていきん)です。
人間国宝・吉田蓑助さんが文化功労賞を顕彰された記念公演でもあります。
第1部に行ってきました。
このお話は
中大兄皇子と中臣鎌足が、当時権力をふるった蘇我入鹿を打倒した「大化の改新」を
題材に、大和各地の伝説や景色を織り込んだ作品です。
奈良では遷都1300年の節目の年、それにあわせての上演という事でした。
物語のすじは今の時代では、こんな事ありえないというような
話なのですが
忠義心や親子の情、悲恋などが絡み合って
妹背山の美しい桜の情景と共に、見せる!聞かせる!・・。
大満足の公演でした。
蓑助さんの記念公演とあって、出演者も華やかで
一つの舞台に人間国宝が5人も揃うというものでした。
さすが大阪が世界に誇る文化。
この日は平日の午前からというのに結構な入りでした。
通し狂言「妹背山女庭訓」(いもせやまおんなていきん)です。
人間国宝・吉田蓑助さんが文化功労賞を顕彰された記念公演でもあります。
第1部に行ってきました。
このお話は
中大兄皇子と中臣鎌足が、当時権力をふるった蘇我入鹿を打倒した「大化の改新」を
題材に、大和各地の伝説や景色を織り込んだ作品です。
奈良では遷都1300年の節目の年、それにあわせての上演という事でした。
物語のすじは今の時代では、こんな事ありえないというような
話なのですが
忠義心や親子の情、悲恋などが絡み合って
妹背山の美しい桜の情景と共に、見せる!聞かせる!・・。
大満足の公演でした。
蓑助さんの記念公演とあって、出演者も華やかで
一つの舞台に人間国宝が5人も揃うというものでした。
さすが大阪が世界に誇る文化。
この日は平日の午前からというのに結構な入りでした。