我が家のソバリエさんは大阪検定１級受験のために
勉強を始めました。
そこで今日は「大阪暮らしの今昔館」にお付き合い。
天神橋筋６丁目駅近くのビルの８階入り口から
３階分ほどエスカレーターを登ると
実物大の江戸時代の町並みが上から眺められるようになっています。
階段でひとつ階下に下りると
その天保時代の街並みに迷い込んだように体感できます。
空は、昼間から夕焼け、天神祭りの花火、満月と
変化するように出来ています。
大店、小店、風呂屋、会所、裏長屋などをゆっくり見て歩きます。
子供たちは浴衣を着せてもらって、昔の遊び道具に
興味津々で遊んでいました。
もう１階下りると、明治・大正・昭和の住まいと暮らしを
精巧な模型や映像で紹介しています。
余り期待していなかったのですが
なかなかよく出来た展示館でした。
何より来場者が思ったより多いのに少し驚きました。
この施設のある天神橋筋商店街は
日本一長い商店街で有名で
今でも元気な商店街です。
この商店街の外れに、ソバリエさんのお気に入りの
蕎麦屋さんがあります。
ここまで来たからには立ち寄るしかないです。
見逃してしまいそうな店構え。小さく「たかま」とあります。
店の中は木のぬくもりを感じる落着いた造り。
絶品の豆腐の味噌漬けとてんぷら
蕎麦は極細の１０割そば。（ほとんど食べた後です）
この蕎麦がうんまい！そしてきれい。
大満足でした。
なにわ検定と江戸蕎麦・・・。
まっ、いいか～。
