ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

新春文楽公演

2012-01-17 | コンサート・観劇

             

 今年初めての文楽公演は

義経千本桜;道行初音の旅・河面法眼館の場

壺坂霊験記;土佐町松原の段・沢市内の段・山の段

でした。

今回の席は初体験


こんな席でした。

一番端っこの一番前、ソバリエさんと二人、隔離されたようなせきで、
義太夫と三味線が目の前です。

三味線を堪能できました。

義経千本桜の義太夫がたのしい~~のです。

幕開けは吉野山の満開の桜が新春らしく華やかな舞台でした。

歌舞伎と同様に人形が引き抜きの衣装替えや

人形師とともに早変わりを見せてくれます。

最後は宙刷りまで・・・。

客席もすごく盛り上がりました。

そのあとがなせ壺坂霊験記なのかちょっと疑問。

やはりお話の内容がハッピーエンドなので

おめでたいということなのでしょうね。

私個人としては、順番が逆のほうがすっきり気持ちよく帰れたけどな~。

 

コメント
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