今年初めての文楽公演は
義経千本桜;道行初音の旅・河面法眼館の場
壺坂霊験記;土佐町松原の段・沢市内の段・山の段
でした。
今回の席は初体験
こんな席でした。
一番端っこの一番前、ソバリエさんと二人、隔離されたようなせきで、
義太夫と三味線が目の前です。
三味線を堪能できました。
義経千本桜の義太夫がたのしい~~のです。
幕開けは吉野山の満開の桜が新春らしく華やかな舞台でした。
歌舞伎と同様に人形が引き抜きの衣装替えや
人形師とともに早変わりを見せてくれます。
最後は宙刷りまで・・・。
客席もすごく盛り上がりました。
そのあとがなせ壺坂霊験記なのかちょっと疑問。
やはりお話の内容がハッピーエンドなので
おめでたいということなのでしょうね。
私個人としては、順番が逆のほうがすっきり気持ちよく帰れたけどな~。