我が家のソバリエさんの所属するニューフィルハーモニック大阪の
第15回目の定期演奏会でした。
今回は15回記念として、今大人気のピアニスト
横山幸雄氏を迎えて行われました。
曲目は
ミハイル・グリンカ 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
ブラームス 交響曲第4番
でした。
さすがに今話題のプロがゲストとあって
チケットは即完売だったそうです。
最初の曲はとてもテンポよく、これがアマチュアオーケストラ?と思うほど
素敵な演奏でした。バイオリンがすごくいい!
続いてのピアノ協奏曲の横山氏の演奏は
それはそれは素晴らしくて、感動しました。
ピーンと張りつめたような空気、キラキラ光るような音
滑るように鍵盤の上に踊る手・・・ピアノの神様が舞い降りていました。
ひょうひょうとした風貌も印象的な人でした。
クラッシック界ではまだ若手。この先どう進化していくのか楽しみですね。
オーケストラもプロとの共演にとても力が入ったようで
そのあとのブラームスの曲とともに出来は上々だったと思います。
15回目の記念定期演奏会は大成功だったようですね。