府立大学の公開講座「現代上方落語論」という講座を聴きました。
全3回シリーズで第1回目は先週の木曜日、今日は第2回目。
第1回目は落語と季節というテーマでした。
落語は「次の御用日」で、桂文喬師匠、30分の大熱演でした。
そして2回目の今日は、落語の常識というテーマです。
落語家の着る着物の常識や、登場人物の常識
たとえば、商家の丁稚は定吉、常吉、亀吉と決まっているとか
そら知らなんだという話が盛りだくさん。
落語は「寝床」でした。
1時間のお話と30分の落語で、1時間半は笑っているうちに
あっという間に過ぎていきます。
桂文喬師匠はお話も上手で、落語もうまい。
ファンになりました。
もう1回来週が楽しみです。