ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

九度山

2016-09-16 | おでかけ
NHKの大河ドラマや朝ドラは取り上げられた人物ゆかりの地が
一躍脚光を浴びて、影響力が大きいことがわかります。
今回の大河ドラマ「真田丸」も関ヶ原の戦いが終わって
真田昌幸と幸村父子が蟄居させられた九度山へと舞台が変わってゆくようです。

それで、少し涼しくなったので九度山へ行ってみようということになりました。



九度山は高野山のふもとの小さな町ですが
今や観光スポットとなっていて、大型バスも来ていました。




昌幸父子が住んでいた屋敷跡は今はお寺になっています。



家紋の付いた山門。



父子の墓

資料館では
ここで書かれた昌幸の手紙や

大坂夏の陣で幸村か使ったやり先などが展示されていました。

私が興味をひかれたのは真田紐でした。

誰もがああと思い当たる今でもよく見かける紐です。
陶器の桐箱などによく使われていますよね。
これが真田紐で、真田家が作り方を教え
この紐を売って生活の足しにしていたそうです。


お寺の隣が幸村庵と言ってお蕎麦屋さんです。

お昼はここです。


きれいに手入れされたお庭を眺めて

天ぷらそばをいただきました。
とってもおいしかったです。

そのあとは・・・

立派な真田ミュージアムなるものもできていました。


そして今回のもう一つの目的の丹生都比売神社へ。
この神社は、住吉大社と同じ赤い太鼓橋があるというので
住吉案内人のソバリエさんがぜひ行ってみたいと以前から言っていたのです。
山道を10キロくらい走って到着。




立派な太鼓橋がありました。



拝殿や鳥居も立派なもので、のどかな山間にあるのですが
紀国の一宮だということです。

再び九度山に戻り、道の駅でお買い物。
九度山は柿の里といわれているということで
いち早く柿がたくさん売られていました。
そしてお安い!
新鮮お野菜いっぱい買ってきました。
車で行くとこれがうれしい・・・!





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