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春、中之島のバラ園で、バラに詳しいお友達とバラを見て以来
バラにすご~くひかれました。
種類がありすぎて覚え切れませんが
名前が面白くて、そこにも興味をひかれました。
人の名前がすごく多いんですね。
家でバラを育てると言う発想がなかったのですが
注意してみてみると意外にお庭で、植木鉢で、
バラを育てている人が多いのにも気がつきました。
私も育ててみたいと早速苗を買いましたが
花は秋と思っていました。
ところが今咲いています。
結構沢山咲きました。
その名もジャックリーヌ・デュプレです。
ジャクリーヌ・デュプレは若くして病に侵されて天国に行ってしまった
天才チェリストの名前です。
我が家のソバリエさんが大ファンで、早く亡くなってしまった事を
本当に残念がっていました。
何年か前にその生涯が映画化され、見に行きましたが
もうあまり覚えていません。
そこで、メル友さんに教えてもらったその原作
「風のジャックリーヌ」と言う本を今読んでいます。
このバラが何故ジャックリーヌという名前なのか
本当のところは知りませんが、きっと可憐に咲いて
すぐ枯れるはかないところが似ているのかな?と思いました。
ゴーヤはこんなに大きくなりました。
うふ・・、もうすぐ収穫かな~?
可憐そうに見えてすごく丈夫なピンクのカラーも咲いています。
ななちゃんが大人になってあまりいたずらしなくなったので
段々にぎやかになる我が家の庭です。
健気に咲きましたね
シェル家にピッタリのお似合いのバラですね~
「ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ」見ました。
チェリストとしての活躍を知らないで、エミリー・ワトソンがアカデミー主演女優賞ノミネートされた映画として見たので、どこまで「ほんとうの?」とやや、刺激的な内容でした。
ソバリエさんのような真のファンにはどう映ったのでしょうか?
ソバリエさんも同じ意見です。
でも、演奏が好きだからファンなんだと自分を納得させているようでしたよ。
私は特に夫のバレンボイムが悪い人に描かれていたので、これから先まだ生きていくのにだいじょうぶか~?と気になりました。
人の名前がついたバラが多いのにも、驚きます。
「ジャクリーヌ・デュプレ」は、淡いピンク色ですか・・何だか憂いを含む優しい色に見えますね。