心から・・・ありがとう・・・

　今日はそんなことで（前記事参照）、たいへんストレスと疲れを感じた私。
たった１度限りの演奏・・・一期一会的なものがあり、緊張感が半端でなかったです。終わってから、かなりクラクラしました（笑）カジュアルな会と言っても、結局は、正式な発表会なみの精神状態でした・・・デイジーではなく、私は
　デイジーは、全く緊張しなかったそうです。それはわかる気がしました。弾いている間、落ち着きが見えたので・・・。

　デイジー上手に弾けて本当によかったです。
きっと、大好きなお友達が、ご家族で来て下さったから、とても心強かった事と思います。来て下さった事に気づいてから、表情がとてもよかったです。きっととっても喜んでいたのでしょう・・・口には出さないけれど、すごくわかりました。

私の方も心強かったです。カジュアルな会だから・・・と思いながらも、気分は正式な発表会と同じだったものですから・・・


体調崩しやすい時期だったり、ご家族それぞれの予定もあったりで、たいへんなのに、心から応援してくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、デイジーに温かい言葉をありがとう～これに関しては「いつも温かい言葉を・・・」というべきですね。
デイジーは照れ屋さんだから、あまりうまくお礼などは言えないんだけれど、すごーくすごーく温かいものを感じているようです

デイジーを見守ってくださりながら、たくさんの演奏を楽しんでいただけてよかったです

温かい余韻を感じながら、デイジーはお花の香りをそーっとそーっとかいでいました


＊ＭちゃんとＭちゃんママからの応援・・・会の前にしっかりデイジーに伝えました。「わかった！」と返事していました。心強かった事と思います。ですが、来れない事は、デイジーが動揺しない為に、会終了後に伝えました。Ｍちゃんの咳がおさまって、明日は元気に登校できると良いですね乾燥しているので、気をつけて、水分とりながら、早く風邪治りますよう・・・

＊外食して帰宅したら、留守番電話が入っていました。実家からの電話でした。
『雪が降っている・・・そちらは？』と言う内容でした。
この辺りも随分冷え込んでいます。
デイジーが急に意識しだして、外に「雪が降っているか見に行ってくるわ！」と言って、ソワソワしていました

ピアノお弾き初め会 ♪ 2008

　今日は、デイジーの習っているピアノ教室の、新年のピアノの会・・・お弾き初め会が開催されました。
　ピアノ教室では、２年に１度、正式な発表会が開催されます。その当り年でない時には、クリスマスのピアノの会や、今回のような新年の会が催されます。
　今回のは、特別企画以外は、ソロ一人１曲ずつで、衣装もカジュアルベースで、ドレス禁止、ジーンズＯＫの衣装と言う事でした。でも、衣装に関しては、お出掛け着できちんとした雰囲気で、臨みたい人も多く、結局ほとんどの生徒が、ハイレベルなよそ行き着だったような・・・。
　デイジーは、黒が基本の衣装で、ジーンズが良いというので、お馴染みの人気ブランドのカジュアルニット+ジーンズで・・・。ヘア・スタイルはさすがに会にふさわしくと言う事で、行きつけの美容院へ。以前の発表会の時と同じくキャンディ・キャンディ・ヘア風に。今回はより髪が伸びていたので、クルクルも以前よりちょっと大人っぽい感じに仕上げてもらった。
　オープニングのスケールリレーの後、お誕生日順に弾いて行く。６月生まれの１８番の次に、先生からの出し物、フルート・アルトサックス・ピアノによる、アンサンブルがあり、終了後、小休憩が入りました。
　その後、３組だけ連弾があり、再び誕生日７月生まれから。７月８月生まれには、５年生のお友達が固まっていますが、皆を見守る気持ちで応援していました。皆上手に弾けてホッとしました。デイジーは、１２月生まれで、最後の方でした。
・・・が、あっという間に出番になりました。
　デイジーの曲は、サウンド・オブ・ミュージックより「マイ・フェイバリット・シングス」選曲の際の『皆が知っている曲が弾きたい！』と言う、デイジーの思い通り、多くの人が知っているこの曲・・・ブログを読んで下さっている皆さんも、どこかで聴いたりして、ご存知だと思います。
　練習をあまりしない子で、弾き込みもあまりできていない状態だったので、正直かなり心配でした。でも、デイジーは本番に強い子。あとは本人を信じるしかないと思うことにしました。
　結果・・・あの子のレベルなりに、上出来に弾けたと思います。丁寧に落ち着いて・・・ものすごい表現力はなかったけれど、デイジーらしく聴かせてくれました。安定していて間違う事もなかったし、成功だったと思います。
　そして１２月生まれの４０番・・・、うさちゃんの軽やかで美しい音色の「夢見るピアニスト」で生徒全員終了。
　その後、先生の聴き応えのあるショパン「幻想即興曲」
そして最後の最後・・・全員合唱「ビリーブ」ですべて終了しました。
　　
　
　個人のお教室で、お教室がオープンして以来、まだほんの数年なのに、個人にしては、他の先生方に比べて、圧倒的多数の生徒を率い、そして生徒もたくさんの壁を乗り越えながら、着実にレベル・アップして行っています。
　参加者の誰もが、観客に聴かせるだけの一定レベルに到達しているので、途中でだれることなく、観客は真剣に聴き入ってました。

　毎回、デイジーのを見守りながら、他の生徒の方の演奏を聴いて、勉強させられます。そして心に響くものがあります。特に５年生の子は、苦戦しながらも、最後まで頑張って練習していたのを知っていたりするので、弾いている姿を見て、感動してしまう私です。

　次は、最終学年の６年生で、大きな発表会が待っています。
デイジーはデイジーなりに、人の心に響く演奏をしてくれることを願って・・・明日からまた、一緒に頑張って行きたいと思います