ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

 Confiture H

2008年01月31日 21時47分14秒 | Sweets
 自由が丘駅辺りから、自由通りを、駒沢公園の方向に歩いて行きました。右手に亀屋万年堂総本店が・・。しばらく行くと今度は左手に、自由が丘ロール屋が・・。そしてそのまままっすぐまっすぐおしゃべりしながら歩きました。
 オランジュさんが結構歩くけれど、おしゃべりしながらだとすぐだよ!とおっしゃっていた通り、あっという間にコンフィチュール・アッシュに到着。
 途中の道を見渡すと、閑静な住宅街と言う感じで、静かな感じでしたが、その延長にあるこちらのお店辺りも、本当に静かな場所でした。
 コンフィチュール・アッシュは、スーパーパティシェ・・・辻口氏プロデュースのお店。
 楽しそうな雰囲気のお店で、入りやすそう。店内はかなり狭い。白や黄色の色が目を惹く清潔感あふれるお店で好感度大な感じ。なので公園へ来たついで等、どなたでも気軽に入れそうな感じです・・・ちょっとお値段はしますけどね
 可愛いビンに詰められたコンフィチュールは、実に種類多し。季節のもの、フルーツもの、ミルクテイストもの、和ものまで、ベーシック系から、かなり斬新なものまで、幅広い独創性にあふれるコンフィチュールが揃っています。
 これってどんな味なの?って思うものが本当に多いです。和のコンフィチュールは、あんの魅力をコンフィチュールとして生かした『あんこ』や、あんこ+アプリコットの『アンコット』、ミルク+和三盆の『ワサンボン』等、想像もつかなそうなコンフィチュールがたくさん。
 今回は、丁度バレンタイン・デーにのって、ショコラ+フルーツやナッツの組み合わせのコンフィチュールもありました。チョコ+苺やチョコ+抹茶、チョコ+バナナ、チョコ+ノワゼット等あり。ビンを見ると、これらは2層になっていて、下のほうにショコラが来ていました。どんな食べ方がベターかな~って、考えちゃいそう。
 結局今回はコンフィチュール買いませんでした。
スイーツを買いたかったので・・・。見ていたら、くまさん型の可愛いマドレーヌがありました。
とっても可愛かった。でももっと惹かれたのがあったので、それを買う事にしました。
 それは、『駒沢バウムクーヘン』『マフィン(ショコラ)』『コンフィチュールサンドハスカップ』
駒沢バウムクーヘンは、カットサイズのを買いました。これは、駒沢公園の木々をイメージして、切り株をモチーフにしたバウムクーヘン。辻口氏お得意の米粉使用の製品ならではの、しっとりもちもちの食感生地+表面のあまーいアクセントであるラム酒の香りのグラス・・・超好みの味に、驚きでした。シンプルな見た目の数倍美味しさを感じました。
 マフィンも材料に細やかな工夫が隠されていて、これまた見た目の平凡さの数倍も美味しく驚きました。マフィンは正直美味しいと思うものにであったことがありません。どれもどんぐりの背比べで、しかもたいして美味しくもなく。でもこちらのは、他と違うような気がして買ってみましたが、とても美味しく感じました。
 そして、ハスカップサンド。これも、かな~り好み。好みのタイプのサブレにハスカップベースのクリームをサンド。とっても美味しい組み合わせ。少々の甘酸っぱさ感じる食欲そそるパープルピンクのクリームと花模様のサブレがキュートなイメージに仕上がっています。
 どれもお分かりの通り、価格はそれなりですが、1度は食べてみる価値ありのスイーツ達だと思いました。

 周辺の雰囲気もとても気に入り、ここへ来るまでの道、そしてここから次へと行く道が、オランジュさんととても楽しいお散歩にもなりました
コメント (6)
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