18日、Le Versailles で朝カフェした後、いったんホテルへ戻り、諸作業の後、ルーヴル美術館へ。
この日今回の旅行で初めて乗り物のチケットを購入したのですが、久々なので、一瞬混乱と緊張がありました。メトロでTiket T+(チケ・テー・プリュス)を購入したのですが、予め調べていた価格より1回券も回数券(10枚)も値上がりしていました。
券売機でも購入できますが、窓口で購入。10年前は、パリヴィジットを利用していましたが、どうやら私達の今回の旅の場合は、パリミュージアムパスを持っている関係上、Tiket T+(チケ・テー・プリュス)回数券(10枚)購入がお得だと思ったので、そのようにしました。
メトロは、色々なタイプの電車がありますが、この時乗った電車は、下りる時自分でドアの取っ手を押し上げてドアを開けるタイプでした。すぐになれます(笑)地下鉄には、小さなワンちゃんを連れて乗っているお客様も見かけました。メトロは1度違う線に乗り換え、Palais Royal Musee du Louvre で下車。案内の方向の地上出口を出たら、目の前がルーヴル美術館でした。
Passage Richelieu をくぐると、この景色が見えました。ワクワクしました~
この日は、日中すごく暑い日でした。
かなりの賑わいでした。
Passage Richelieu(北側)をくぐって、ガラスのピラミッド辺りにいると、カルーゼル凱旋門が右手に見えます。
カルーゼル凱旋門は、1806年から1808年にかけて建てられたものだそうです。
1805年のナポレオンの遠征時の数々の勝利を祝って建てられたものだそうです。
エトワールの凱旋門の方が存在感が大きいですが、そちらは1806年に着工、1836年にほぼ完成したとされます。
この2つの凱旋門は、一直線上に並んでいます。
ガラスのピラミッド、カルーゼル凱旋門、これらを見ると、ルーヴル美術館に来たなと実感。
ピラミッドには中央入り口(メイン・エントランス)があって、美術館の入り口の1つですが、Passage Richelieu にも入り口があり、元々ミュージアム・パスがあるので、入りやすいのですが、Passage Richelieuの入り口は、すいすい入れそうなくらい空いているのを、予め確認しておいたので、そこから入りました。時にはパスを持っていても、パスの人が殺到すると、それなりの列ができる事も考えられるのですが、この時は、全く並ぶ事もなく、スムーズに入れて良かったです。入り口で手荷物検査ありました。さっと終わりましたが。その後、丁度、ガラスのピラミッド下のナポレオンホール・・・、基本のスタート地点へ。
インフォメがあります。
中もすごい人で賑わっていました~