ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

Musee d’Orsay

2015年08月28日 22時49分03秒 | Travel

7月19日(日)、午前中は、予定があり、午後からお出掛け。

またもメトロはPorte de Versailles の駅を利用。

前方赤いMETROPOLITANの表示の階段を下るとメトロホームへ行けます。

BALARD駅にも近いのですが、この駅が利用しやすいので、こちらを主に利用しました。

メトロまでの道路も広く、整備されていて綺麗なので。

 

Porte de Versailles から、メトロ12号線で、11駅めSolferino駅で下車し、そこから徒歩で5分くらいのところにオルセー美術館があります。ここまでは、乗り換え無しで1本で行けるので、楽でした。

セーヌ川に向かって北方向へ少し歩くと着いたなと言う感じ。

久しぶりにやって来て、嬉しくなりました~

もうご存知でしょうけど、この立派な美術館は、元々は駅舎だったのでした。

美術館入り口前方には、このような像が沢山あります。

前方には、オート三輪ではなくて、手動三輪?でしょうか、タイで見たトゥクトゥクみたいな乗り物が待機。

観光地は色々な乗り物があるんですね~。

人だらけです。とりあえず、着いたばかりなので、辺りを見回したり、デジカメで撮影したりしました。

さあそろそろ中へ入ろうかと・・・。

この人が沢山集まっているところは、どうやらチケット売り場のよう。その向こう側に又列があるのですが、ここは、手荷物検査の列。チケット売り場よりも列が進んでいます。手荷物検査が終わってから、美術館に入るのですが、PMP(パリ・ミュージアム・パスの略ですが、これを書いていて、DAIGOさんを思い出してしまいました・・笑 )を持っているので、チケット売り場で並んで手荷物検査でも並んで・・・と言う二重の待ち時間が省略できて助かりました。手荷物検査は簡単に終わったし、PMPでスムーズに館内に入れました。

中央のガラス窓にある大時計は、オルセー美術館の別の見所でもあるかな・・・。

存在感あります。

館内はフランス式5階まであります。カフェもいくつかあります。

印象派の絵はどれも好きです。色彩等も優しく美しくずっと眺めていたい作品が多いですね~。

入り込みやすい作品が多いです。昔々、まだ印象派の絵が認められていない頃は、写実画と違ってぼやけた感じで、不評だった時代もあったようだけど。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの絵です。 ゴッホ自画像。

 

エドゥアール・マネの絵です。スミレのブーケをつけたベルト・モリゾの肖像(黒い帽子のベルト・モリゾ)

 

私は作品に関しては、ルノワールの作品がダントツで好みです。

「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」が特に好きです。

あとモネも好きです。

「散歩、日傘をさす女性」とか好きです。「睡蓮 緑の調和」とかも。

 

ゴーギャンは「タヒチの女達」が印象的。タヒチ関連が印象に残りますね。

ドガは「オペラ座の稽古場」が印象的。バレリーナ関連のが印象に残りますね。

ロートレックは「ムーラン・ルージュのラ・グーリュ」が印象的。やはりムーラン・ルージュ関連が浮かびますね。

マネは「草上の昼食」が印象的。同じ印象派だけど、描く線と言うか輪郭がモネとかの柔らかいのと比べて若干しっかりしている感じ。

それぞれの作品が素敵だなと思い、飽きないですね~

 

ショップには、色々な記念になりそうなものがあります。10年前は色々買いましたが、今回は見るだけにしました。

10年前のが今も役に立っているので。それにしても美しい美術作品に関するお土産グッズは、見るのが楽しかったです。

皆疲れていたのか、意外とさら~と見て、終わりました。

以前来た時は、念入りに見ていましたけどね。

その後すぐそばのセーヌ川へ行きました~

 

 

コメント
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