昨日も今日も、過ごしやすい気温でしたね~
これからやって来るであろう、冷え込みや寒さよりも、究極の選択で言えば、
私は、猛暑の方を選ぶ・・・、それほど、冷え込みと寒さは苦手です~、
とにかく、冷え性で、末端の冷えは、毎年半端ないので、
その時期が来ると、特に首周りの防寒等に気を遣っています~。
今くらいの過ごしやすい間も、気を緩めないで、
冷えに対応できる、体調管理や健康維持について、
多少なりとも、準備や維持に努めたいなと思います~。
身近に育てているミントやレモンバーベナ―等は、
良い香りを放ってくれていて、元気をもらっていますし、
側に置いておくと、爽やかな気持ちになれて、
とても心地良い存在です~
そう言う事も大事な事ですね~
特にミントは、馴染みやすいですね~
ミントは、エジプト時代からすでに、胃腸の鎮静剤として、パピルスに名が刻まれていたようです~。
(関係ない話ですが、紙に由来する、英語のpaperや、フランス語のpapierは、papyrusが由来のようです~。)
その時代にも、ミントは、繁殖力も強く、沢山入手できたのでしょうか~、色々記録があるようですね~。
紀元前3733年には、ピラミッド建設に関わった労働者には、食事と共に、ミントが配られていた記録があるとか。
食後の口内浄化にも使えるし、胃腸を整えるのにも、使われていたかもしれません。
昔昔から、今に至っても、人々に親しまれる存在なのだなと感じます~
そんなミントの、ハーブティーとしては、ポピュラーな2種~、
ペパーミントとスペアミントのブレンドを、昨日飲みました~
一昨日購入した2種は、
スペアミントは、エジプト産のもの、
ペパーミントは、イタリア産のもの。
スペアミントは、もともとあった、オリジナルミント種。 ペパーミントは、ウォーターミントとスペアミントの交配種。
ハーブティーとしては、両者知られた存在ですが、
メディカルハーブとしては、ペパーミントがよく使われています~。
スゥ~ッとするのと、ほんのりの甘味で、
美味しいお茶の時間となりました~
色々な事を耳にします。
アラブ地域の人々は、ミントを噛んで、
暑さを調整する・・・とか、
イランやイラク、トルコの人々は、
脂っぽいものを食べる時、
ミントの葉を横に置き、
一緒に食べていた~とか。
とにかく、身近な存在である事がわかります~
植物にとって有用な成分は、
上手に使うと、人間にも有用性があり、心身を整えてくれて、
そして、植物と触れ合う事で、心が豊かになれるし、
自然を大切にしたいと言う気持ちが、
自然と湧き上がってくるように感じます~