皆さん〜、今日は〜
ちょっと前になりますが、9月1日に訪れた下北沢での街めぐりの続きと、
番外編で、
広島旅のお土産”淡雪花”と、原宿クリスティーで購入の紅茶、キャンディのお話です〜
前回は、
下北園藝部の茶屋で、摘みたてのハーブをお茶にしていただき・・・、
デイジーと楽しみましたところまで、書きましたね〜!😊
美味しいハーブティーをいただいた後、
そろそろ帰りのお時間も、近づいて来ました〜
最後に、ちょこちょこと、気になるところへ寄ってみる事に〜
駅の近くの、あずま通り商店街入り口から、
商店街を通り、
スーパーオオゼキの前を通って、
小劇場の前に出て来ました〜
ここを、左折し、
↑↑ (テクノプラザ下北沢1階に、カフェ カノン があります〜)
テクノプラザ下北沢の前を通って、
次の角を、右折すると、
細い通り右手に、”ほん吉”と言う古書店があります〜
↑↑ (サイトから、お借りしました)
ちょっと入り口からのぞくと、店内は、本がびっしりと存在していました〜!!😊
デイジーは、店内へ〜
私は、道路沿いの↑↑この本棚にあった、
”村上春樹の「蛍」・オーウェルの「一九八四年」”(+漫画:森泉岳土〈もりいずみたけひと〉)が、目に留まり、
その本の、「蛍」のところを読んじゃいました〜
村上春樹さんの短編小説「蛍」が、漫画になっていて、読みやすかったです・・・
登場人物も、少ないので、すぐに読み終えるんですが、内容は、それぞれの心情が、複雑ゆえ、
難しい話でしたね・・・
小説”ノルウェーの森”の、ベースとなったお話でもあるようです〜
ノルウェーの森は、小説も読み、映画も見ましたが、
もうすっかりと忘れていて、
ストーリーの中の、
どんよりな空気感だけを、思い出してしまいました〜😅
読書の秋・・・、”ノルウェーの森”、家にあるので、読み返しても良いのかも・・・
その後、
ほん吉のあるこの通りを、まっすぐに進み、左折し、
大きなレコード屋さん並びにある・・・、
古書ビビビにも、チラッと寄ってみました〜
このお店は、島田潤一郎さんの、”古くて新しい仕事”他読み物で、
存在を知りました〜
こちらの店主さんと、島田潤一郎さんは、交流があるそうで、楽しそうなエピソードが、本に書かれてあって〜😊
読んでいる本の中にあるお店へ、実際に訪れるって、何だか、ワクワクしました〜
・・・が、デイジーが、トイレ休憩したいと言うので、カフェへ行く事に〜😅
↑↑ (入口入ってすぐの左手:テーブル席、奥:カウンター席、その奥:お手洗い)
その後、
来た道を引き返し、ほん吉へ行く時に、気になっていた、Café Cannonで、トイレ休憩兼ねて、お茶しました〜
古書ビビビからは、徒歩約2分くらい・・・、
どこを歩いても、すぐそばに、カフェがあるので、助かりますね〜
私達は、カウンター席へ座りました〜
デイジー:紅茶(ホット)
ビオラ:ブレンドコーヒー(ホット / ビター)
お写真撮影は、遠慮して、ほぼ、手元だけにしたので、
伝わらないかもしれませんが、
薄暗い店内・・・、
カウンター席も、高い椅子も、クラシカルな雰囲気で、
重厚感がありました〜
古いのに、お店大切になさっていそうで、とても素敵な雰囲気で良かったですよ〜
この日は、午前中、強い雨が降った日で、
1日、空模様は、どんよりでしたが、
ホッとリラックスでき、落ち着ける雰囲気の店内でした〜
手元が、見えませんでしたが、
珈琲は、ネルドリップで、淹れて下さるようです〜!😊
かなりビターな風味の珈琲は、
珈琲好きの自分には、クセになりそうな・・・、大満足な美味しさでした〜
デイジーの紅茶も、美味しい紅茶だったそうです〜
淹れたて良い香りが、広がっていました〜
店主さんに、創業何年か、お聞きしてみました〜!!😊
創業:1984年のお店
(偶然、この日、ほん吉で読んだ、本の、蛍と一緒に紹介されている小説(漫画化)のタイトルと同じ、1984年・・・。)
40年も、お店営まれているのですね〜
年月の流れが・・・、
店内に、かけてある、レトロな壁掛け時計や、
何気に置かれていた、ジェズべ(トルココーヒー等淹れる時に使いますよ〜😊)等から、
伝わって来るかのようでした〜
下北沢関連のサイトを、ちょっとみてみると、
こちらのカフェのご紹介があり、
店主さん〜、
焙煎関連の会社に勤務されていた経緯から、カフェをオープンなさったようですね・・・
ここへ来るまでにも、小劇場がありましたが、
下北沢の街は、
文化人をめざす人達も多く、「演劇の街」とも言われていると・・・、
東京に住む、知人や友人達から、聞いたものです〜
そー言った、演劇関係者さん達も集うような、
夢を語らうような・・・、
カフェなのかな〜なんて・・・、
長くここで営まれているだけに、そのような事を、想像しました〜😊
パッと見たこの日の印象ですが、
若い女性客もいらっしゃいましたが、
若い男性も含め、男性に人気のカフェな感じがしました〜
お洒落な常連さんぽい若い男性客も、
現金払いのこのカフェ用に、現金をご準備なさっているのか、
何の抵抗感もなく、現金支払いなさっていました〜
喫煙もOKなようで、灰皿もありましたが、この日たまたま喫煙者が少なかったのかわかりませんが、匂いはなかったです・・・。
店主さんは、
お店を大事になさっている方のような印象で、
古いお店なのに、
木製の・・・、カウンターテーブル上は、ちょっとごちゃごちゃしてましたが・・・、カウンターテーブル、椅子、カウンター下の床も艶があり綺麗で、
おトイレも、綺麗になさっていて、
こー言うところに、
プロ意識を感じて、学ばせていただきました〜
珈琲は、珈琲好きを、満足させる珈琲で、
また、
カウンター席の重厚感も、素敵でしたわ〜
次回は、カウンター席以外の席にも、座ってお茶してみたいです〜
やっと、9月1日の、下北沢の街めぐり記事が、終了しました〜\(^o^)/
何でもない・・・、街の様子ではありますが、読んで下さり、ありがとうございました〜
以下、番外編です〜
先日、早速、原宿クリスティーの
キャンディを、飲んでみました〜
合わせたお菓子は、
広島土産の、淡雪花で・・・、大好きなお菓子の1つです〜
マカロンのような形のマシュマロ生地は、雪を降らせたようなビジュアルに、
美味しいレモン風味のゼリーが、サンドしてあります〜
このお菓子は、以前、紅茶と和菓子のティーイベントで、
とある百貨店和菓子売り場の名バイヤーさんに教えていただいた、お菓子です〜
趣味仲間の方にも、差し上げましたら、
広島旅したけれど、こんなお菓子は、知らなかったと、喜んでいただけましたわ〜😊
ティーイベントでは、
ケニア紅茶を、提案いただき、ケニアの紅茶と一緒に楽しみましたが・・・、
今回は、スリランカのキャンディを〜
キャンディが栽培される、古都キャンディは、
世界遺産に登録された、湖に面した、観光名所としても、知られているようです〜
(*1983年:ユネスコの世界遺産の、”文化遺産”に登録された。)
バランスの取れた風味で、
アレンジティーや、ブレンドにも、使われたり、色々な楽しみ方に向く紅茶です〜
BOPで、細かい茶葉だったので、
1杯につき、
ティースプーンに、小盛りで、
湯量は、160mlほど、
蒸らし時間は、2分30秒で、
淹れてみました〜
とても風味バランスが良く、
ミルクティーにしても、美味しそうでした〜
昔・・・、
紅茶をはじめた初心者の頃くらいは、
キャンディは、今より、個性が、弱い紅茶の印象がありましたが、
今は、
もっと品質が向上しているのか、
風味バランスが良いのは、かわりないですが、しっかりした風味を感じさせる、
美味しい紅茶な印象です〜
この紅茶を、置いている紅茶店・・・、
そんなに多くは、見かけないので、
出会えて嬉しかったです〜
皆さん〜、素敵な午後を、お過ごし下さいませ〜
Bon après-midi 〜