ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

玉露(辻利鶴印玉露)&手作り最中のセット(辻利宇治本店 / 京都府宇治市宇治妙楽) 〜♪

2024年10月24日 22時32分25秒 | Tea・coffee・Juice

 

 

*京都旅の続きです〜

 

 

皆さん〜、今晩は〜

 

 

 

お茶の街、宇治も、そろそろ帰りが、近づいて来ました〜!😊

 

堀井七茗園を後にし、JR宇治駅の方へ向かいました〜

 

途中、組紐の専門店が、左手に〜

お茶&お菓子付きの、組紐体験も、できるようです〜

体験後のお茶&お菓子は、併設のカフェ”抹茶ロースタリー”で、ご用意していただけるようです〜

いつか、機会があったら、ショップ&カフェ・・・、

立ち寄ってみたいな〜と思いました〜😊

 

 

JR宇治駅へ向かう途中・・・、宇治橋通りを通り、

宇治街めぐりの締めに、辻利宇治本店で、お茶時間を、楽しみました〜!!😊

(*JR宇治駅からは、徒歩約3分くらいのところに、位置しています・・・)

 

 

人気が高いようで・・・、

行きも気にして見てましたが、行きに見た時も、帰りに見た時も、出入りが多かったですね・・・、

人気が、伺えました〜、

なかなか、撮影のタイミングが、難しかったです・・・😅

 

 

営業時間・・・、

お店:10時〜18時

茶房:11時〜17時30分(LO:17時)

 

店内入ってすぐは、販売コーナーで、

右手は、床の間のようなしつらえが素敵で、

左手を見ると、壁面に、沢山の種類の、高級感あふれる、宇治茶がディスプレイ&販売されていました〜

中央のレジのところには、ガラスケースに、茶器等も、ディスプレイされていて、

可愛らしいウサギさんの模様の抹茶茶碗等、

ほしくなっちゃいそう〜

 

その向こうが、茶房スペースで、

店内と、お庭を眺めながらのテラス席があり、

私は、お庭が眺められる席へ、案内していただきました〜

 

 

外国人観光客の方々も、多く見受けられ、テラス席では、外国人男性客、複数人も、目に留まりました〜!😊

QRコードを読み取り、そこから、注文しました〜

私は、

温かい玉露(手作り最中付き)を、注文しました〜

 

お茶セットとお菓子がのったトレーと一緒に、

玉露の淹れ方が、簡単に書かれた説明書きが、添えられました〜

(日本語、英語の2言語対応)

 

主には、簡単に・・・ですが、

茶道具の使い方の説明、

玉露に使う湯の適温、

一煎目、二煎目、三〜五煎目までの淹れ方(湯温、浸出時間等)。

・・・が、書かれていました〜

 

 

ポット、茶碗、湯冷し、1分計の砂時計・・・を使って、

美味しい玉露は、煎をすすめながら、美味しい最中をいただきました〜

 

 

この最中の形は、

お店に確認していないので、自分が感じるところではありますが・・・、

創業者が考案の、茶櫃(ちゃびつ,ちゃひつ)が、モチーフ(イメージ)ではないかな・・・と・・・、推測しました・・・!!😊

 

↑↑ (公式サイトより、お借りしました)

 

その昔、

辻利の創業者の、辻 利右衛門(ツジ リエモン)が、保温性の高い茶櫃(茶箱の事ですね・・・)を考案(発明)し、

お茶の販路を拡大し、幕末の動乱の中、宇治の茶園が荒廃しかかっていたところを、

見事救いの礎を築き、宇治茶復興へと貢献なさったようで・・・、

その茶櫃をイメージしている形ではないかな・・・と、私は、思いました・・・

 

さらに言うと・・・、

考案の茶櫃は、木の箱(従来の茶櫃)の内側に、ブリキをはり付けた茶櫃を発明なさったとの事。

この茶櫃は、防湿、運搬、取り扱いに、優れているとの事で、

その後、全国の茶商がこれを、利用するようになったとか・・・

 

 

*辻 利右衛門(ツジ リエモン):

辻利の創業者。(辻利創業年:1860年)←創業当時、17歳だった・・・。

天保15年(1844年)5月24日〜昭和3年(1928年)1月8日(85歳没)

宇治で茶業を営む。

宇治茶の製茶法の改良に取り組み、明治初年に、抹茶用の茶葉から、良質の煎茶を作る事を考案し、「玉露」と名づけ、

その製法を、完成させたそう。

宇治茶業に貢献。

 

この手作り最中は、

最中種の中に、たっぷりな餡子と、食べ応えのある求肥が入っていて、

それが、とっても、辻利の、宇治茶各種に合うようです〜

 

私が味わった玉露は、”辻利鶴印玉露”と言って、

辻利のルーツである自慢の一品らしいです・・・

 

水色は、澄んだ明るい黄がかった緑色で、

香りは、少々青海苔に似たような覆い香が特徴とされるようです〜

 

 

そうそう・・・、

最中の説明は、英語では・・・、

↓↓

Japanese tea with handmade Monaka(wafer cake filled with sweet bean past)

↑↑

・・・と書かれていて、

これは、

日本茶と、手作り最中。

(甘い豆のペースト・・・、小豆餡がいっぱい入ったウエハース菓子)

・・・と言うような意味で、

これで、ある程度は、外国人観光客さん方々は、

どのような菓子だか、想像できるかも知れませんね〜、な〜んてね〜!😊

上手な表現ですね・・・、確かに、最中種は、何だか、ウエハースのような感じ・・・ですもんね・・・なんてね〜😆

 

 

風が結構あって、風鈴も・・・、

 

 

賑やかに揺れて・・・、風流な音、美しい庭を眺めながら、お茶を、四煎ほど、いただきました〜

 

 

茶房で味わった、玉露・・・、販売コーナーに、ディスプレイされていました〜

美しい茶缶に入っていて、大切なお客様用に、良さそうですね・・・

 

 

私は、今回は、茶房で楽しんだので、何も、購入しませんでしたが、

優雅な時間を、楽しませていただき、良い締めのお茶時間となりました〜

 

 

 

また、美味しいお茶を楽しみに、

宇治へ訪れたいです〜

 

 

 

 

 

皆さん〜、

 

 

 

 

 

素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne soirée 〜

 

 

 

コメント (8)
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