*京都旅の続きです〜
皆さん〜、今晩は〜
お茶の街、宇治も、そろそろ帰りが、近づいて来ました〜!😊
堀井七茗園を後にし、JR宇治駅の方へ向かいました〜
途中、組紐の専門店が、左手に〜
お茶&お菓子付きの、組紐体験も、できるようです〜
体験後のお茶&お菓子は、併設のカフェ”抹茶ロースタリー”で、ご用意していただけるようです〜
いつか、機会があったら、ショップ&カフェ・・・、
立ち寄ってみたいな〜と思いました〜😊
JR宇治駅へ向かう途中・・・、宇治橋通りを通り、
宇治街めぐりの締めに、辻利宇治本店で、お茶時間を、楽しみました〜!!😊
(*JR宇治駅からは、徒歩約3分くらいのところに、位置しています・・・)
人気が高いようで・・・、
行きも気にして見てましたが、行きに見た時も、帰りに見た時も、出入りが多かったですね・・・、
人気が、伺えました〜、
なかなか、撮影のタイミングが、難しかったです・・・😅
営業時間・・・、
お店:10時〜18時
茶房:11時〜17時30分(LO:17時)
店内入ってすぐは、販売コーナーで、
右手は、床の間のようなしつらえが素敵で、
左手を見ると、壁面に、沢山の種類の、高級感あふれる、宇治茶がディスプレイ&販売されていました〜
中央のレジのところには、ガラスケースに、茶器等も、ディスプレイされていて、
可愛らしいウサギさんの模様の抹茶茶碗等、
ほしくなっちゃいそう〜
その向こうが、茶房スペースで、
店内と、お庭を眺めながらのテラス席があり、
私は、お庭が眺められる席へ、案内していただきました〜
外国人観光客の方々も、多く見受けられ、テラス席では、外国人男性客、複数人も、目に留まりました〜!😊
QRコードを読み取り、そこから、注文しました〜
私は、
温かい玉露(手作り最中付き)を、注文しました〜
お茶セットとお菓子がのったトレーと一緒に、
玉露の淹れ方が、簡単に書かれた説明書きが、添えられました〜
(日本語、英語の2言語対応)
主には、簡単に・・・ですが、
茶道具の使い方の説明、
玉露に使う湯の適温、
一煎目、二煎目、三〜五煎目までの淹れ方(湯温、浸出時間等)。
・・・が、書かれていました〜
ポット、茶碗、湯冷し、1分計の砂時計・・・を使って、
美味しい玉露は、煎をすすめながら、美味しい最中をいただきました〜
この最中の形は、
お店に確認していないので、自分が感じるところではありますが・・・、
創業者が考案の、茶櫃(ちゃびつ,ちゃひつ)が、モチーフ(イメージ)ではないかな・・・と・・・、推測しました・・・!!😊
↑↑ (公式サイトより、お借りしました)
その昔、
辻利の創業者の、辻 利右衛門(ツジ リエモン)が、保温性の高い茶櫃(茶箱の事ですね・・・)を考案(発明)し、
お茶の販路を拡大し、幕末の動乱の中、宇治の茶園が荒廃しかかっていたところを、
見事救いの礎を築き、宇治茶復興へと貢献なさったようで・・・、
その茶櫃をイメージしている形ではないかな・・・と、私は、思いました・・・
さらに言うと・・・、
考案の茶櫃は、木の箱(従来の茶櫃)の内側に、ブリキをはり付けた茶櫃を発明なさったとの事。
この茶櫃は、防湿、運搬、取り扱いに、優れているとの事で、
その後、全国の茶商がこれを、利用するようになったとか・・・
*辻 利右衛門(ツジ リエモン):
辻利の創業者。(辻利創業年:1860年)←創業当時、17歳だった・・・。
天保15年(1844年)5月24日〜昭和3年(1928年)1月8日(85歳没)
宇治で茶業を営む。
宇治茶の製茶法の改良に取り組み、明治初年に、抹茶用の茶葉から、良質の煎茶を作る事を考案し、「玉露」と名づけ、
その製法を、完成させたそう。
宇治茶業に貢献。
この手作り最中は、
最中種の中に、たっぷりな餡子と、食べ応えのある求肥が入っていて、
それが、とっても、辻利の、宇治茶各種に合うようです〜
私が味わった玉露は、”辻利鶴印玉露”と言って、
辻利のルーツである自慢の一品らしいです・・・
水色は、澄んだ明るい黄がかった緑色で、
香りは、少々青海苔に似たような覆い香が特徴とされるようです〜
そうそう・・・、
最中の説明は、英語では・・・、
↓↓
Japanese tea with handmade Monaka(wafer cake filled with sweet bean past)
↑↑
・・・と書かれていて、
これは、
日本茶と、手作り最中。
(甘い豆のペースト・・・、小豆餡がいっぱい入ったウエハース菓子)
・・・と言うような意味で、
これで、ある程度は、外国人観光客さん方々は、
どのような菓子だか、想像できるかも知れませんね〜、な〜んてね〜!😊
上手な表現ですね・・・、確かに、最中種は、何だか、ウエハースのような感じ・・・ですもんね・・・なんてね〜😆
風が結構あって、風鈴も・・・、
賑やかに揺れて・・・、風流な音、美しい庭を眺めながら、お茶を、四煎ほど、いただきました〜
茶房で味わった、玉露・・・、販売コーナーに、ディスプレイされていました〜
美しい茶缶に入っていて、大切なお客様用に、良さそうですね・・・
私は、今回は、茶房で楽しんだので、何も、購入しませんでしたが、
優雅な時間を、楽しませていただき、良い締めのお茶時間となりました〜
また、美味しいお茶を楽しみに、
宇治へ訪れたいです〜
皆さん〜、
素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜
Bonne soirée 〜