包まれて
堕落して
心地良い音楽に身を震撼させて
記憶を辿りながら
狂い咲いた踊りに酔い
漆黒が
その芯まで煮えたぎった魂を腐食し
木霊する
絶え間ない旋律に身を過らせて
黄金色に輝いた
太陽を呪うように手を差し出しては
円らな自分の感情が
限りの無い恐怖に堕ちてくのを感じて
この上ない快感が
覚束ない快晴の嘘の顔のように
雨に混ざり
私を陶酔させる
----------------------------------
過らせて→よぎらせて
円らな→つぶらな
覚束ない→おぼつかない
堕落して
心地良い音楽に身を震撼させて
記憶を辿りながら
狂い咲いた踊りに酔い
漆黒が
その芯まで煮えたぎった魂を腐食し
木霊する
絶え間ない旋律に身を過らせて
黄金色に輝いた
太陽を呪うように手を差し出しては
円らな自分の感情が
限りの無い恐怖に堕ちてくのを感じて
この上ない快感が
覚束ない快晴の嘘の顔のように
雨に混ざり
私を陶酔させる
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過らせて→よぎらせて
円らな→つぶらな
覚束ない→おぼつかない