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世界で最も交通渋滞が深刻なのはジャカルタ

2015-02-10 | 社会・経済
 カストロール(Castrol:英国のオイルメーカー)が各国78都市で交通渋滞を調べた結果を発表した(2月6日)。調査は、オランダの車載機器「トムトム(GPSの位置情報を利用するカーナビ)」を積んでいる車両を対象に、1Kmあたりの停止・始動回数の平均値を出した。匿名で調査に応じた人の車載機データを1年間分抽出した。
 調査結果によると、78都市・地域の平均停車数は1週間に360回で、年間1万8000回。
 交通渋滞が深刻なのは、ジャカルタ(インドネシアの首都)は3万3240回、イスタンブール(トルコ)は3万2520回、メキシコ市は3万840回、スラバヤ市(インドネシア)は2万9880回、バンコク(タイ)は2万7480回。
 渋滞が少ない都市は、タンペレ(フィンランド)が6240回と最良、次いでロッテルダム(オランダ)が6360回。因みに、日本の都市は調査対象に含まれていない。

 今日の空は雲少なく晴れ。久しぶりの晴天の様な感じ。でも風は冷たく、気温も低い。昨夜の雪は少なく、ほとんど積もらなかった。
 青空の透き通った青を見て写真を、と思ったが青一色の写真では何の写真か判らない。何か・・と周りを見たらクロチクの緑が空の青に映えている。
 クロチク(黒竹)はマダケ(真竹)属の常緑タケ類。サオは初め緑色で、夏を過ぎると黒くなりはじめ、2年位で紫黒色となる。生垣・鉢植えなどや釣竿・花器などの黒竹細工の材料として利用される。
 園芸品種に、サオが完全に紫黒色にならずにサオ全体に黒色の斑点が出るものがあり、ニタグロチクと呼ばれ、クロチクと区分することがあると言う。
 クロチク(黒竹)
 イネ科マダケ(真竹)属
 原産地は中国、渡来時期は不明
 さお色は緑~黒斑~紫黒(伐採後も色は変わらない)
 出筍期は4月~5月(筍として食べられる)