日本政府観光局は、昨年(2014年)に日本を訪れた外国人が過去最多の1,341万3,600人(推計値)だったと発表した(1月20日)。前年(2013年)の1,036万4千人より29.4%(約304万9,700人)増で、2年連続で過去最高を更新した。
世界の海外旅行者数はどうなんだろう。
国連世界観光機関(UNWTO)の「世界観光指標」(速報値)によると、昨年(2014年)の世界の海外旅行者数は、過去最高の11億3800万人で前年(2013年)の4.7%増だった(2015年1月27日の発表)。
地域別では、
ヨーロッパが5億8800万人(前年の3.9%増)
アメリカ全体で1億8100万人(前年の7.4%増)
アジア太平洋地域が2億6300万人(前年の5%増)
アフリカが5600万人(前年の2.2%増)
中東諸国が5000万人(前年の4.4%増)・・と全ての地域で伸びている。
◆近年の旅行者数全体の推移
(UNWTO 世界観光指標2015年1月号より)
年 旅行者数
2014年 11.38(億人)
2013年 10.87(億人)
2012年 10.38(億人)
時々陽が射す曇り空。いつもの散歩道のマンサクに花が咲いた。昨年と同じ木では3月4日だったから、1週間程早い開花なのかな。
マンサクは、”まんずさく:先ず咲く”の語源説がある様に春に先駆けて咲く。花が黄色(黄金色)で枝に沢山咲くので”豊年万作の縁起担ぎ”からの説もある。因みに、名にマンサクと付く”ベニバナトキワマンサク””トキワマンサク”はトキワマンサク属であり属が異なる。
マンサクの花は葉が出る前に咲き、枝の一か所に数個纏まり、花は強く香る。マンサクよりも花が一回り大きく黄色が濃い”シナマンサク”があるが、こちらは開花がマンサクより1ヶ月程早く、枯葉を付けている事が特徴である。
マンサク(満作、万作)
学名:Hamamelis japonica
英名:Japanese witchhazel(魔女の榛(はしばみ)、との訳)
日本の固有種
マンサク科マンサク属
落葉小高木
開花時期は1月~3月
花弁は鮮やかな黄色で長さ十数mmの細長く縮れたひも状、内側は帯赤紫色
世界の海外旅行者数はどうなんだろう。
国連世界観光機関(UNWTO)の「世界観光指標」(速報値)によると、昨年(2014年)の世界の海外旅行者数は、過去最高の11億3800万人で前年(2013年)の4.7%増だった(2015年1月27日の発表)。
地域別では、
ヨーロッパが5億8800万人(前年の3.9%増)
アメリカ全体で1億8100万人(前年の7.4%増)
アジア太平洋地域が2億6300万人(前年の5%増)
アフリカが5600万人(前年の2.2%増)
中東諸国が5000万人(前年の4.4%増)・・と全ての地域で伸びている。
◆近年の旅行者数全体の推移
(UNWTO 世界観光指標2015年1月号より)
年 旅行者数
2014年 11.38(億人)
2013年 10.87(億人)
2012年 10.38(億人)
時々陽が射す曇り空。いつもの散歩道のマンサクに花が咲いた。昨年と同じ木では3月4日だったから、1週間程早い開花なのかな。
マンサクは、”まんずさく:先ず咲く”の語源説がある様に春に先駆けて咲く。花が黄色(黄金色)で枝に沢山咲くので”豊年万作の縁起担ぎ”からの説もある。因みに、名にマンサクと付く”ベニバナトキワマンサク””トキワマンサク”はトキワマンサク属であり属が異なる。
マンサクの花は葉が出る前に咲き、枝の一か所に数個纏まり、花は強く香る。マンサクよりも花が一回り大きく黄色が濃い”シナマンサク”があるが、こちらは開花がマンサクより1ヶ月程早く、枯葉を付けている事が特徴である。
マンサク(満作、万作)
学名:Hamamelis japonica
英名:Japanese witchhazel(魔女の榛(はしばみ)、との訳)
日本の固有種
マンサク科マンサク属
落葉小高木
開花時期は1月~3月
花弁は鮮やかな黄色で長さ十数mmの細長く縮れたひも状、内側は帯赤紫色