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2015年度の国公立大2次試験の志願倍率(確定)は4.7倍

2015-02-20 | 受験・学校
 文部科学省は2月19日、平成27年(2015年)度国公立大学2次試験の確定志願状況と2段階選抜実施状況を発表した。出願締切り日(2月4日)での速報では、志願者数は45万5491人、募集人員に対する倍率は4.5倍だった。 確定によると、国公立(前期・後期・中期)は募集人員101,605人、志願者数が474,546人で、志願倍率が4.7倍。志願者数は474,546人と前年より9,874人少なく、志願倍率も4.7倍と前年度の4.8倍より0.1ポイント減少した。
 2段階選抜は27大学41学部で実施された。前期日程で2段階選抜(所謂足切り)を実施したのは、国立が20大学32学部と公立が7大学9学部で、3,692人が不合格となった。選抜による不合格者は、東京大学:721人、首都大学東京:638人、徳島大学:227人、一橋大学:215人・・だった。
 国立大(82大学377学部)の志願者は、34万4992人で倍率は4.3倍(前年と同じ)。
 公立大(80大学174学部)の志願者は、12万9554人で倍率は6.3倍(前年より0.2ポイント減)
 学部系統別では、
  人文・社会系:4.6倍(前年と同じ)
  医・歯系:5.5倍(前年より0.4ポイント減)
  薬・看護系:5.6倍(前年より0.4ポイント減)
  理工系:4.4倍(前年より0.1ポイント減)
 2次試験は前期日程が25日から、中期日程は3月8日以降、後期日程は3月12日以降に行われる。

 朝は晴れ。午後より雲は多くなり曇り~晴れ。日差しがないので気温より少し寒く感じる。
 古い家屋の板壁の前のアオキ。まだ赤くなっていない緑の実を付けている。板壁の前のアオキに懐かしき昭和の雰囲気を見つけた感覚・・現在は平成、昭和は”昭和時代”と称する・・。
 アオキは、日本の古来種。学名は”Aucuba japonica:アウクバ ヤポニカ”とある。名(アオキ:青木)の由来は、冬でも青々とした常緑の枝・葉からのアオキバ(青木葉)からと言う。
 アオキ(青木)
 別名:青木葉(あおきば)、ダルマノキ
 ミズキ科アオキ属
 常緑低木(樹高は1~3m程)
 枝は緑色、古くなると木質化し灰褐色
 開花時期は3月~5月
 雌雄異株で、枝先に紫褐色の小さな花が咲く
 果実は雌株に付く、実は1~2cm程の楕円形で深紅色となる
 果実が黄色のキミノアオキ、白色のシロミノアオキがある
 葉は、濃緑色一色だけでなく斑入の葉の園芸種もある