米海洋大気局(NOAA:National Oceanic and Atmospheric Administration)は、今年(2015年)7月の世界の平均気温が、観測が始まった1880年以降で最高となったと発表した(8月20日)。加えて、1月~7月の7か月間の平均気温も過去最高を記録したとの事。
NOAAによると、7月の世界の地表と海面の平均温度は16.61℃で、20世紀の7月の平均気温より0.81℃高くなり、これまでで最も高かった1998年を更に0.08℃上回り、観測を始めた1880年以降で最も高くなった。これで、観測史上最も暑い7月となった。加えて、今年1月~7月の平均気温は、20世紀の同期間の平均より0.85℃高く、これまで最高だった2010年を0.09℃上回る。
今回の発表結果で、化石燃料の燃焼による地球温暖化が継続され、科学者らは気温上昇はさらに悪化すると予測している。
雨、時々曇り。気温は高くなく、風が少しあるので夏の服装だと寒さを感じる。
団地内に植えられている”サンゴジュ”、沢山の”サンゴ”細工の様な赤い実が付いている。実と葉が雨に濡れて輝き、とても綺麗。葉は虫食いで穴があいていることが多いが、この木は少ない。実も赤くなったばかりの様である。
名(サンゴジュ:珊瑚樹)の由来は、この赤い果実が珊瑚細工のように見えることから、と言う。葉は水分が多く、葉数も多い木なので、火災の延焼防止になるとされ、防火樹として使われている。また、材も水分を多量に含みふくんで燃え難く、燃やすと切り口から泡が出る。これより、学名に「var. awabuki」と付いている。因みに、アワブキ(泡吹)の名の樹木があるが、アワブキ科アワブキ属 (落葉高木)の樹木。
サンゴジュ(珊瑚樹)
別名:藪珊瑚(やぶさんご)
学名:Viburnum odoratissimum var. awabuki 又は Viburnum awabuki
スイカズラ科ガマズミ属
耐寒性常緑小高木
原産地は日本(関東南部以南)、台湾
開花時期は6月~7月
花色は白、花径は数㎜で沢山咲く
花後に果実(8㎜程の楕円形)を付ける
果実の観賞期は9月~12月
NOAAによると、7月の世界の地表と海面の平均温度は16.61℃で、20世紀の7月の平均気温より0.81℃高くなり、これまでで最も高かった1998年を更に0.08℃上回り、観測を始めた1880年以降で最も高くなった。これで、観測史上最も暑い7月となった。加えて、今年1月~7月の平均気温は、20世紀の同期間の平均より0.85℃高く、これまで最高だった2010年を0.09℃上回る。
今回の発表結果で、化石燃料の燃焼による地球温暖化が継続され、科学者らは気温上昇はさらに悪化すると予測している。
雨、時々曇り。気温は高くなく、風が少しあるので夏の服装だと寒さを感じる。
団地内に植えられている”サンゴジュ”、沢山の”サンゴ”細工の様な赤い実が付いている。実と葉が雨に濡れて輝き、とても綺麗。葉は虫食いで穴があいていることが多いが、この木は少ない。実も赤くなったばかりの様である。
名(サンゴジュ:珊瑚樹)の由来は、この赤い果実が珊瑚細工のように見えることから、と言う。葉は水分が多く、葉数も多い木なので、火災の延焼防止になるとされ、防火樹として使われている。また、材も水分を多量に含みふくんで燃え難く、燃やすと切り口から泡が出る。これより、学名に「var. awabuki」と付いている。因みに、アワブキ(泡吹)の名の樹木があるが、アワブキ科アワブキ属 (落葉高木)の樹木。
サンゴジュ(珊瑚樹)
別名:藪珊瑚(やぶさんご)
学名:Viburnum odoratissimum var. awabuki 又は Viburnum awabuki
スイカズラ科ガマズミ属
耐寒性常緑小高木
原産地は日本(関東南部以南)、台湾
開花時期は6月~7月
花色は白、花径は数㎜で沢山咲く
花後に果実(8㎜程の楕円形)を付ける
果実の観賞期は9月~12月