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国際地理オリンピックで、代表4人全員銀・銅メダル獲得

2015-08-27 | 受験・学校
 国際地理オリンピック日本委員会の発表。
 8月10日~17日にロシアのトヴェリで開催された「第12回国際地理オリンピック」に参加した高校の生徒4人全員が銀・銅メダルを獲得した。参加は40ヵ国・地域から158人。
 銀メダル
 菊池裕太(きくちゆうた):筑波大学附属駒場高等学校(東京都)3年
 齋藤亘佑(さいとうこうすけ):開成高等学校(東京都)3年
 佐藤 剛(さとうごう):筑波大学附属高等学校(東京都)2年
 銅メダル
 辻有恒(つじありつね):灘高等学校(兵庫県)3年
 国際地理オリンピックは、1996年に第1回大会をオランダで開催。日本は、2008年から参加を開始した。
 試験はすべて英語で出題される(引率教員等による母国語訳はない)。試験は三種で、論述問題(地図や図表を使う)、マルチメディア(景観写真を見て選択肢を選ぶ)、フィールドワーク(制限時間内に、街を歩き。全参加者の約半数にメダルが与えられ、メダル受賞者のうちの金・銀・銅の割合はおよそ1:2:3。
 ◆日本の受賞者
 2014年:銀メダル1名 36ヵ国・地域144名
 2013年:銀メダル1名、銅メダル1名 32ヵ国・地域126名
 2012年:銅メダル1名 32ヵ国・地域126名
 2010年:銅メダル1名 28ヵ国・地域105名

 天気は曇り、時々晴れ。雲が多く青空は見えない。
 送電塔横に植えられている”ヒマワリ”。大きくて鮮やかな黄色の花だけど、青空がないので映えない。
 名(ヒマワリ:向日葵、日回り)の由来は、名の如く日(太陽)を追うようにその方向に花が回るから。花言葉も、私の目はあなただけを見つめる・・など。別名も日(太陽)を追う花から”ひぐるま(日車)””にちりんそう(日輪草)”。
 ヒマワリ(向日葵、日回り)
 別名:日輪草(にちりんそう)、日車(ひぐるま)、天竺葵(てんじくあおい)
 英名:Sunflower(太陽の花)
 キク科ヒマワリ属
 一年草
 北米原産、16世紀に英国に伝わり、日本には17世紀に伝わる
 開花時期は7月~9月
 花はキク科の特徴である頭状花序(多数の花の集合)
 種子は食用になる。種子からの油は石鹸や塗料の原料となる