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文化庁メディア芸術祭大賞、「君の名は。」など4作品

2017-03-17 | アート・文化
 第20回文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表された(3月16日)。
 文化庁メディア芸術祭では、4部門(アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガ)おいて優れた作品を顕彰する。今年度は過去最高となる88の国と地域から4034作品が集まった。
 ◆第20回文化庁メディア芸術祭
 ○エンターテインメント部門
 大賞:庵野秀明/樋口真嗣「シン・ゴジラ」
 ○アニメーション部門
 大賞:新海誠「君の名は。」
 ○マンガ部門
 大賞:石塚真一「BLUE GIANT」
 ○アート部門
 大賞:RalfBAECKER(ドイツ) 「Interface I」

 先日は沢山の雨が降った。畑の作物が元気となり、良く育つだろう。
 畑には色々な雑草と言われる植物があり、これも元気に育っている。見つけたのは、一塊の””ホトケノザ:仏の座”で、花が咲き始めた。花が付く茎の上では葉が茎を抱いて葉柄がないが、下の方の葉は長い葉柄がある。
 「ホトケノザ」は春の七草の一つであるが、この写真の植物ではなく、コオニタビラコ(小鬼田平子、キク科)・タビラコ(田平子)の事を言う。・・この「ホトケノザ」は食用にはならない。
 名(ホトケノザ:仏の座)の由来は、対生する半円形の葉が茎を囲む様子を蓮華座(れんげざ)に見立てたことからと言う。葉が段々と付いているので、三階草(さんがいぐさ)とも呼ばれる。
 ホトケノザ(仏の座)
 別名:三階草(さんがいぐさ)
 シソ科オドリコソウ属
 一年草あるいは越年草
 古い時代にヨーロッパから渡来した帰化植物と考えられている
 開花時期は2月~6月
 上部の葉脇に長さ2cmほどのピンク色で唇形状の花を付ける
 この花より小さくて濃赤色をしたつぼみの様に見える花がある。これは閉鎖花と呼ばれるもので、開花することなく受粉して結実する。