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珍しい名字の紹介、10位は時計さん

2017-05-13 | 日記
 日本の名字の種類が世界的にも、トップクラスに多いとされる。世界一はアメリカで、姓の数は100万以上と言われる。次いで日本が約30万、フィンランドが約6万で3位と言う。人口が多い中国は約1万程である。お隣の韓国は少なく、300姓程である。
 名字由来netが「2017年5月珍しい名字ランキングトップ30」を発表した。このランキングデータは、2017年5月時点の政府発表統計および全国電話帳データを元にルーツ製作委員会が独自に算出したもの、との事。
 ◆名字由来net
  https://myoji-yurai.net/
 ◆2017年5月珍しい名字ランキング
  名字由来netから
 1位 蜜柑(みかん、など)
 2位 日ノ出(ひので、など)
 3位 団子(だんご、など)
 4位 家神(いえかみ、など)
 5位 日傘(ひがさ、など)
 6位 姫(ひめ、など)
 7位 五月(ごがつ、など)
 8位 鍛冶屋敷(かじやしき、など)
 9位 農作(のうさく、など)
 10位 時計(とけい、など)

 今日は朝から雨。ようよう纏まった雨が降りそうだ。明日の朝まで降りそうだ。
 昨日見つけた”シラー”の花。小さな花に囲まれて咲きだした。シラーは属名(ユリ科シラー属)で、およそ80種程と沢山の種類がある。中でも、良く見られるのが星型の花を沢山付ける”シラー・ペルビアナ(学名:Scilla peruviana)”で、これをシラー(又は、スキラ)と呼ぶことがある。和名は”大蔓穂(おおつるぼ)”だが、”シラー”の名が知られている・・と思う。
 小さな花が花茎の先端にまとまり、花色は濃い青紫色。葉は線形や帯状で地際から出ている。因みに、地下茎部分が有毒、と言う。
 シラー(シラー・ペルビアナ)
 別名:大蔓穂(おおつるぼ)
 英名:Cuban lily、Peruvian lily
 学名:Scilla peruviana
 ユリ科ツルボ属(シラー属またはスキラ属)
 秋植え球根
 原産地はポルトガルなど
 日本へは明治中期に観賞用として渡来
 開花時期は4月~6月
 花色は濃い青紫色や白色