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妊娠初期に野菜を食べると、生まれる子どもがぜんそくになるリスクが低下

2018-04-12 | 健康・病気
 国立成育医療研究センター産科の小川浩平医師らのグループが研究結果をまとめた。「妊娠初期にしっかり野菜を食べると、出生後、子どもがぜんそくになるリスクが低下する可能性がある」とする。
 同センターは、2010~2013年に登録された妊婦と、その子どもの健康について追跡調査を行っている。
 妊娠16週目までの妊婦511人に、過去2ヵ月に食べた野菜の量を聞き、少ない順に、5つの群に分類。その母親から生まれた子どもが2歳で、ぜんそくの症状の一つ・ぜん鳴を発症した割合を調査した。結果、野菜を食べた量が最少だった群(1日平均78グラム)に比べ、最多だった群(1日平均286グラム)の母親から生まれた子どもは、ぜん鳴を発症するリスクがおよそ半分に低下していた。摂取量が増えるに従ってぜん鳴のリスクも低くなる傾向にあることがわかった。

 晴れ。気温が高く、最高気温20℃とか。ようやっと20℃超えの気温だ。でも、チョット風が強いな。
 ”ハナニラ”が咲いている。蕾も花も可愛く、白色や淡青色なので清楚な感じがする。花びらの縦の縞模様も特徴的で綺麗だ。
 葉を千切ってみると、韮(にら)の匂いがする。野菜の韮と同じ科だが属(野菜のニラはネギ属)が違い、花の姿も大きく違う。韮に似ているが、食べると下痢となる・・らしい。
 名(ハナニラ:花韮 )の由来は、可愛い花を付ける韮に似た葉からと言う。別名には、イフェイオン(Ipheion)、スプリングスターフラワー(Spring star flower)、セイヨウアマナ(西洋甘菜) があり、ベツレヘムの星・ダビデの星と呼ばれる事もある。
 ハナニラ(花韮)
 別名:西洋甘菜(せいようあまな)、イエイオン(Ipheion)
 英名:Spring star flower
 ユリ科(ヒガンバナ科)イフェイオン属
 球根性多年草
 原産地は南米(アルゼンチン)
 明治時代に園芸植物として導入
 開花時期は2月~5月
 韮の様な葉から花茎を伸ばし、その先に6弁花で星形の花を1輪咲かせる
 花径は数cm程、花色は白・淡青紫・青紫