まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

盛夏にも 負けぬ白さや 百日紅(サルスベリ)

2011年08月16日 | 自然ありのままに

 今朝もまた・・・蒸し暑い朝になった・・・。暑いのはいいのだが、蒸し暑いのは息苦しくなってたまらない・・。そんな天候の文句を言うても仕方がないのだけれど、ついつい・・愚痴が出てしまうのは凡夫というもの。とても、菩薩や君子にはなれない私・・・。

 

 さすがに・・五日目ともなると、みんなお疲れモード・・。遅い朝食を食べてから・・・こどもたちが「泳ぎに行きたぁぁい・・・」ということで、さぬき市津田の海に出かけることになった・・・。少し前までは「津田の松原」というと有名な海水浴場だった・・・。夏と言えば・・津田の松原・・・ということだったが、プールができたり、趣味の多様化、少子化、過疎化などで、ここの海水浴客も目に見えて減った。

 

 「白砂青松」の松原として・・・早くから有名なところだったけれど、最近はこんなものだ・・。ま、お盆を過ぎると海に入ってはいけないとかと言われたけれど、最近は時期に関わらず・・海や川で遊ぶ人たちも目立つようにはなった・・・。

 

 でも・・帰省ラッシュのピークの今日では・・・人影もまばら・・。

 

 海も貸し切り状態・・・。孫たちは元気に海でも川でも夢中で遊ぶ・・・。最近の子供たちは海水浴場でも・・・ライフジャケットにマリンシューズ、それにゴーグルが標準装備。中にはヘルメット装着の子供も見られる。うちの子たちは潜水メガネにシュノーケリング。ウォーターシューズなんぞ脱ぎ捨てて素足で走る・・・。

 

 ただし・・、船に乗るときにはライフジャケットは必須。これはおとなたちにも強制事項。

 

 ま、海で遊ぶ孫たちは気持ちがいいのだろうが・・・砂浜で待ってるおとなたちは暑くて仕方がない・・・。売店の生ビールや缶ビールがおいしそうに見えるのだけれど、「ダメダメ・・・・」と、娘の監視がきつくて・・仕方なく・・かき氷。こういうものを食べたのは小学生の頃の夏以来・・・。なかなかに・・・山奥の子供時代には海にも連れて行ってもらえず、社会人になると、会社の保養所という海の外れであったもので、そういう売店なんぞなかったものだし・・。

 

 これで・・・350円。宇治茶とかミルクとかが450円。宇治金時とかミルク金時になると・・500円だって・・・。缶ビールだって驚くようなお値段・・・。

 

 お店のおじさんたちも暇そう・・・。たまに・・かき氷とか、シャワー室を使う程度。最近はみんなクーラーボックスでお茶や飲み物持参だからねぇ。海水浴の姿も大きく変わったなぁと思ったことだった・・・。

 

 昼からは・・・もう、お帰りの準備・・。神戸の夫婦は帰っていったが、孫たちは・・・夕方から・・・ナマズ釣りに出かけていった。ま、釣りの好きな連中だわ・・・。川から池から沼から海から堤防から・・・・、暇さえあれば竿を出して遊んでいる・・・。さすがに・・じぃじはギブアップ。熱中症寸前だわ・・・。

 

 今夜はまだ・・・娘家族らがいて、明日の朝には帰る予定だし、私は明日にはまたもさぬき広島に出かける・・・。そんなんで、まだまだ・・・夏の大冒険は続く予定・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

 


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