芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

歩くリハビリを自分なりに続ける

2020年11月09日 | Weblog
今日は人通りの多いアスリート通りに進出して信号も渡ってみた。距離は五割増しに出来たがそのうち体力の限界に達して距離を伸ばせなくなるだろう。
というのは入院して三日目に大久保医師との面談があり、腎不全になってクレアチニンが9を超えた段階で普通なら死んでもおかしくないのに、カテーテルで血尿を出し、止血・カリウム補給と抗生剤の2種類の点滴でクレアチニンが鋭角的に元の2より良い1に改善したのは「自分たちの理解の域を超えた世界での話」と大久保医師から言われたのだ。要するに今こうして目の前で生きているのを現代西洋医学では説明出来ないから今後のことも分からないという事であろう。
だからどこまで回復出来るか見当がつかないのだ。無理なリハビリをして血尿や黒と赤の血の固まりが出ても歩き続けるしかない。