KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

終いの紫陽花

2013年07月04日 | お散歩写真
天気 曇

今朝の朝日新聞の天声人語に、紫陽花がなかったら梅雨の季節が寂しいだろう、ということが書いてあった。まさにその通り。
外を歩いていても紫陽花に癒されてきたが、もうお終い。いつも最後に花を楽しませてくれる公園の一画がある。日当たりが悪いのか、いちも、今頃が盛りになるのだ。
ところが今年は、なぜか花があまり咲かず・・上の写真の花がいちばん目立つくらいだった。葉っぱが虫食いだらけなので、そのせいかもしれない。
替わって、木槿が目立ち始めた。でも、木槿の花は秋の季語だ。


池で産まれたカルガモの、最初のヒナはもう1ヶ月半たった。9羽のうち2羽が育って、もうこんなに大きくなった。それでもまだ母親から離れない。



梅雨空を仰げば尾長ぎいと啼く  KUMI
コメント (2)
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