KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

視野検査

2017年01月11日 | 病気のこと
天気 晴

今朝も富士山が輝いていて、スマホのズームを使って撮ってみた。
やっぱり少し無理があるようだ。でも前のスマホよりはズームが使えることは判明。

半年に一度の緑内障の視野検査の日。右眼の下の部分が、四分の一ほど欠けているのだ。
この検査、嫌いではない。光が見えたら手許の、マウスみたいなボタンを押すだけだ。むしろ好きな方かも。でも・・緊張するので、時々深呼吸を入れないと苦しくなる。めえちゃんで動く心臓には優しい検査ではないようだ。
看護師さんに「正確に押されますね」と褒められた。経験豊富ですからね。

で、結果は・・前回とさして変わらなかった。つまりは、視野狭窄の部分は進行していなかった。3年前の大学病院での精密検査で「いずれは進行の止まることがあると思います」と言われたとおりだ。
今日はドクターが初めて「失明することは絶対にありません」と断言した。今までは「真ん中まで進行しないと思いますよ」程度だったのだ。
一時、進行の早い時期があり、年2回、大学病院へ通ったことがあった。その時は隻眼になっても仕方ないかな、と覚悟もしたけれど。緑内障は白内障とは違い悪化はしても治ることのない病気。でも点眼すれば進行を遅らせることが出来る。
早期に自覚して、花粉症で通っていた眼科で検査してもらって助かった。
少し不自由ではあるけれど、真っ直ぐ見るには困らないので、失明するよりはずっと良い。

いつもここに書くことだが、この記事を読まれた方、少しでも見え方がおかしい、と思ったら眼科へ検査に行ってください。検査は、痛くも痒くもありません。


人の来ぬテニスコートの寒鴉  KUMI 
コメント
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