天気 晴
昨日よりも空気が暖まり、南風になった。都心や海沿いは強風でもっと暖かかったらしい。
寒がりの私にはまあまあ、という緩みかただった。
三寒四温と言う。これ、冬の季語だ。天気予報などで普段使う時は、冬が終わっていく頃の気候を言うけれど、俳句の世界では春分(節分の翌日)から春、ということになっている。厳密には春分が過ぎたら使えない季語、とっても困るのであまり使ったことがない。
午後、久しぶりに公園へ行ってみた。寒梅(薩摩紅梅)は無論満開、白梅もちらほらと咲く木もあった。池は、かなり凍っていたらしいけれど、今日はすっかり融けてしまった。


公園に隣接する小学校から、体育の授業に出てきた子供たちが。何年生くらいかな、と、芝生に座った子供たちを見ていたら、あら、お隣の子が・・。5年生だ。
何をするのかな、と見ていると、公園一周500mを使っての駅伝の授業だった。授業とはいえ必死に走る子供たちが頼もしかった。

そんな風景を見ていて、小学生の頃の忘れられないマラソン大会のことを思い出した。5年生の時だったかも。
起伏の多い集落を一周のマラソン、長距離が苦手な私は、途中で、いわゆる「横っ腹が痛い」状態になり走れなくなった。喘ぎながら歩いていたら誰も居なくなり、結局、先生の自転車に乗せられて校庭に帰還。
この恥ずかしい経験から、私は大人になってもジョギングをする気分には絶対にならなかった。でも、マラソンも駅伝も見るのは大好き。今日も子供たちに元気を貰った。
追ひ追はれ走る子供ら四温晴 KUMI
昨日よりも空気が暖まり、南風になった。都心や海沿いは強風でもっと暖かかったらしい。
寒がりの私にはまあまあ、という緩みかただった。
三寒四温と言う。これ、冬の季語だ。天気予報などで普段使う時は、冬が終わっていく頃の気候を言うけれど、俳句の世界では春分(節分の翌日)から春、ということになっている。厳密には春分が過ぎたら使えない季語、とっても困るのであまり使ったことがない。
午後、久しぶりに公園へ行ってみた。寒梅(薩摩紅梅)は無論満開、白梅もちらほらと咲く木もあった。池は、かなり凍っていたらしいけれど、今日はすっかり融けてしまった。


公園に隣接する小学校から、体育の授業に出てきた子供たちが。何年生くらいかな、と、芝生に座った子供たちを見ていたら、あら、お隣の子が・・。5年生だ。
何をするのかな、と見ていると、公園一周500mを使っての駅伝の授業だった。授業とはいえ必死に走る子供たちが頼もしかった。

そんな風景を見ていて、小学生の頃の忘れられないマラソン大会のことを思い出した。5年生の時だったかも。
起伏の多い集落を一周のマラソン、長距離が苦手な私は、途中で、いわゆる「横っ腹が痛い」状態になり走れなくなった。喘ぎながら歩いていたら誰も居なくなり、結局、先生の自転車に乗せられて校庭に帰還。
この恥ずかしい経験から、私は大人になってもジョギングをする気分には絶対にならなかった。でも、マラソンも駅伝も見るのは大好き。今日も子供たちに元気を貰った。
追ひ追はれ走る子供ら四温晴 KUMI