KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

白内障・緑内障

2019年07月12日 | 病気のこと
天気 雨のち曇りがち

青空が全く見えないので、パズルで作った青空の風景で我慢。

「通院週間」となった今週、昨日は夫の検査と診察に付き合った。また、来週から治療のための入院が始まる。
という話は私のことではないので、パス。
今日は、緑内障の定期検査でいつもの眼科へ。白内障は手術するので病院の眼科へ任せることになった。が、20年も続く緑内障の視野検査はいつもの眼科へ。無駄な気もするけれど、大病院と町のかかり付け医との意義は違うから仕方がない。
緑内障は、失明することはあっても治癒はない。早めに発見して、点眼で悪化を止めるしかないから、毎月通院で様子をみながら点眼薬をもらい、半年に一度の視野検査をする。
なぜか、私は「緑内障なら白内障に罹ることはない」と思い込んでいた。ところが・・その緑内障の右眼も白内障が急にひどくなった。意気消沈。
あまりブログには書かなかったけれど、視野の下三分の一が欠けている上、白内障でぼんやりしているとなると、これは悲惨。おまけに左眼の白内障もすすみ、どちらも手術することにしたのだ。手術しても緑内障は良くならない。

というややこしい眼で、左眼まで慌てて手術する必要はないが、どうせなら早い方がいい、と医師の判断だった。まっすぐ前は見えていても(だからパソコンは平気)階段を下りるとき、必死で足元を見ていないと「段差」が解らない。駅の階段は黄色く塗ってくれているから良い。薄暗くなった場所に階段があると、怖い。転倒防止に太極拳で鍛えているつもりでも、踏み外したらお終い。
今日の検査で、前回とさして視野狭窄が進んでいないと解った。失明はしないだろう、と言われていても、早くこのモヤモヤの白内障だけでも治さないと・・
夫が5日の入院を終わると、同じ病院へ入れ違いで私が二泊の入院手術をすることになっている。これまた、ややこしいこと。

何の病気でも同じこと、早い発見が必要だ。私はたまたま、アレルギーがひどくて眼科へ通院していたので眼の異常を訴えて検査をしてもらえた。でも、普通の人はあまり眼科へは行かない。疲れ目?と思ったりして見過ごすことが多いらしい。
検査は痛くも痒くもないので、新聞や本などの見え方がおかしい、と思ったらすぐに眼科へ相談することを強くお勧めします。


止みさうな止まぬ雨なり夏燕  KUMI
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする