KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

青空、見えた

2019年07月17日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇一時晴

予報通り、少しだけ青空の見える日になった。久々の日差しが眩しい。
元気のなかったベランダのポーチュラカが少し生気を取り戻した。


日差しがベランダに影を作っている・・当たり前。でも、それも珍しい光景に見えた。
スマホを向けたら、小さな蜂が来ているのに気づいた。虫も晴間を待っていたのだろう。


梅雨明けはまだまだ先になるらしい。
随分前・・30年以上?・・のことになる。梅雨に入ってからずっと青空が見えなくて、とうとう夏休みになってしまったことがあった。勤めていた頃のことなので、夫婦で夏休みを合わせるのもそう簡単で
はなく、確か、7月の終わりごろに夏休みをとっていて奈良へ行ったことがあった。青空のない関東を抜け出した新幹線が静岡県へ入ると、だんだん晴れてきた。
青空だ!!と叫びたいくらい嬉しかった。頭の上に覆いかぶさっていたモヤモヤが一気に消えた気分だった。そのかわり、奈良も京都も暑かった。帰路に寄った京都では、暑すぎてあまり観光に歩いた覚えがない。
今年は、そこまでひどくなく、たま~には青空が見えてはいたけれど。梅雨寒は、昨日でお終いのようだ。でも、明日からはまた梅雨空かと思うと、うんざりする。

梅雨明けはまだかと騒ぐ明け鴉   KUMI
コメント (2)
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