KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

春めく

2010年02月24日 | 俳句
生田緑地での吟行句会。
今日は本物の春の陽気で、寒がりの私でさえ、重いウールのコートで出かけたのを悔いたくらいだった。
梅園もあるが、いつものように民家園へ入った。年間パスポートを買ってあるので、どうしてもそちらへ足が向いてしまう。
うららかな日差しの中で、結構句は作れたように思ったものの、日曜に10句の句会をしたばかり。平凡な句がどんどん出てくるばかりで焦った。
この句会、出す句の数に制限がない。他の吟行句会なら7句とか10句とか決められているのだが。制限がないけれど、私は大体10句余が平均だ。もっと多く出す人も多い。出す句数も自由なら、選ぶ句数も自由・・ということで、ありきたりの句は誰も振り向いてくれない。ということで、今日の句会の成績は頭を抱える結果になってしまった。
やっぱり、句作の頭打ち? ま、自分なりに楽しめれば良いのだからいっか。

青竹を打ち込む槌の音うらら KUMI
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