KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

春の雪 再び

2011年02月15日 | お散歩写真
天気 晴

昨日の夜半にはこのまま降り続けたらどうなるか・・と思った激しい雪も、私が寝てすぐくらいに止んだらしい。起きてみたら、結局さほどの積雪でもなかった。5㎝くらいだろうか。
早く止んだ分凍結していて、あちこちで事故やら負傷やら・・は、東京人の情けなさ。



もう木々の雪も落ちていて、これでは写真になるような風景でもないと、少しがっかり。
でも午前中、通院のついでに医院のそばの殿ヶ谷戸庭園へ寄ってみた。やっぱり雪吊も菰巻(こもまき)も必要だった、という感じで。
まだ少し腰痛が残っていて心配だったので、上り下りのある園内を一周するのは諦めた。






この園の梅は咲くのが遅い。私の好きな紅梅の木は、ほんの数輪しか咲いていなかった。やっぱり紅梅には青空が似合う。



春雪の溶けゆく音に耳澄ます KUMI
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4 コメント

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おはようございます (鎌ちゃん)
2011-02-16 09:24:27
こちらも、思ったほどの雪にならなくて、拍子抜けの感じでしたよ。

「春雪の溶けゆく音に耳澄ます KUMI」
こちらでは、耳を澄まさなくても、屋根からずり落ちる音で、
再三、驚かされました。
田舎では、慣れているのですがね。
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「ほっ!」です。 (ふきのとう)
2011-02-16 21:45:43
今晩は。
自転車に乗せていたお子さんが
転倒事故で重症というニュース
事故に拘わったみなさんには心が痛みました。

俳句の抄録手作り句集がようやく終わり
つつあります。
全部で三冊、抄録のつもりが、どの句も
いとおしく、記録と思って綴りました。
外部に出す訳でもありませんので。
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鎌ちゃん、こんばんは (KUMI)
2011-02-16 22:16:22
マンション暮らしは雪しずりの音もなく、風情がありません。
この句は庭園で出来ました。
春の雪は音立てて解けるもの、と思いました。

雪のない土地に住むと、感覚も雪国とは違ってくるものなのですね。
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ふきのとうさん、こんばんは (KUMI)
2011-02-16 22:28:01
最近大雪のない年が続いて東京の人は雪を甘く見ています。
他人事ではなく気をつけなくては・・

三冊も句集が出来たのですね。
生きてきた証しとして貴重なもの、羨ましいような。
私も何か考えなくては、と思うようになりました。
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