KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

転倒~骨折~車椅子

2024年10月09日 | 俳句
天気 雨のち晴

昨日が10月で今日が11月の陽気? 予想通り、秋の来るのが駆け足で、免疫療法の副作用の全盛期と重なり、体調が最悪の毎日だ。こんな目眩のひどい時に訪れたら最悪になりそうな場所・・上の写真は群馬の吹割の滝、通称日本のナイアガラ。写真はほんの一部で、実際にはもっと広い。カナダの本物も行ったけれど、日本の「もどき」も規模は小さくても確かに迫力がある。
遊歩道には(今は知らないが)柵が殆どなかったので、滝壺へ落ちようよ思えば簡単だった。つまり、水に濡れた遊歩道で転倒でもしたらそのまま滝に吸い込まれるかも・・何度も行ったけれど、もう行けない体力とトシになってしまい、危険な目に合わずに済む。幸いなこと。

上皇后さまが転倒されて、大腿部骨折され、手術なさったという。リハビリで再びの歩行を可能にされるとか。リハビリ効果をお祈りするしかない。

私の周りにも同じような道を辿る年上のお姉さまが何人も、あとを絶たない・・
全く歩行に支障のない人で認知症がなければ、リハビリで再び歩行可能になるけれど、最低限、歩行器は使うようになる。
先日の、隣席で食事していたOさんは、結局、1ヶ月近く経っても病院から退院してこない。あくまでも噂の範囲だが、骨折して車椅子のリハビリ中だという。他の病気はさほど進んでいなかった人なので、認知症もなかったし、車椅子にはなるかもしれないけれど・・それとも、歩行訓練で歩けるようになるだろうか。
高齢者の転倒の原因は、室内の荷物などに躓くことが多いという。外を歩くときは気を付けて危険物を避けているのに、室内では気が緩む。この施設も同じで、一人では外出出来ない人が殆どだから、室内で転倒する。とはいえ、普通の家ではないから、危険物は可能な限り歩行者の居る廊下などにはおかないし、段差もない。自室内で、一人になっている時の転倒が多いらしい。

ともかく、私も運動不足で骨が弱っていると思う。足腰膝は正常で歩行に支障はないが、心臓の機能低下で足の動きが弱っている。それでも、転倒はしたくないし転倒即骨折は避けたいので、目眩がどんなに酷くても、転倒防止の足腰のストレッチは欠かさない。それでも、最近はバスの乗り降りやエスカレーターなど、必ず手摺りを持つことにしている。
いずれは動けなくなるにしても、人生の中で車椅子暮らしの時期は、短いに越したことはない。


話違って・・普通は俳句の内容説明はしないけれど、先日の高齢者連続強盗傷害事件の現場、直線距離では線路を挟んでここから割合に近い。明け方、妙に騒がしくて目が覚めた・・起きてからメモした句。

長き夜をパトカーそして救急車  KUMI  
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2 コメント

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huyouさん、いつも拝見しています (KUMI)
2024-10-10 14:52:34
お元気なご主人との暮らし、楽しく拝見しています。
吹割の滝、お出でになったことがあるのですね。
15年くらい前の、ちょうど今頃の写真です。当時はまだまだ足腰も体も元気な60代でした。転倒の怖さは毎日のように見ています、万一転倒しても潰れない強い骨も必要ですね。頑張ります。
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懐かしいフキ割の滝 (huyou)
2024-10-09 20:14:46
初めてコメントいたします。
余りに懐かしいフキ割の滝の写真でしたので、
コメントしています。
本当に 高齢者はいつどこで転んでも後が大変ですね
少しの段差でも転倒しますので、お互いに気をつけましょう。
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