天気 晴のち曇
写真は、川崎市民家園の紅葉。紅葉の名所ではないけれど、少しだけ紅葉のきれいな場所がある。
パソコンの調子が今ひとつ。ま、私がダメになるかパソコンの方が先か、と競っていたので本当は諦めが付く筈なのに。一ヶ月延期した化学療法(免疫療法)の点滴、昨日は21回目だった。途中、今回のように延期になったこともあるけれど、ともかく2年以上も続いて、患部は発病したときよりも良くなっていて・・でも抗がん剤ではないから、治癒は目指せないらしい。
でも、よく頑張りましたねえ・・毎回病院へ付き添ってくれるあーちゃんにも感謝感謝。昨日は、フラフラ状態で点滴したので、なおフラフラになってしまい、今日の午前中まで続いていた。コロナの後遺症がプラスされているので、どこ迄が副作用なのかコロナ後遺症なのか解らない。主治医に訊いても呼吸器科なのに「長引く人はいますねえ」くらいしか答えがない。そりゃそうでしょう、コロナのことなんて完全に解明されるのはいつのこと?
コロナなんかどうでもよろしい。私はどうなるの?いつまでこの薬を打ち続けるの? 高齢者に医療費を使い過ぎだから、これからは治療内容も考えなばならぬ・・後期高齢者医療に関してはそんな意見も出始めているようだ。治癒する訳でもなし、仮に治癒したって、もう生産性もなく社会貢献出来ない後期高齢者ですからねえ・・
などと、点滴している間、ずっと考えていた。これから先、介護の現場も人手不足、長生きするのが社会的損失になっていく・・でも、私、まだまだ平均寿命には届いておりませんよ。
パソコンの最後はもうすぐのような・・これは見届けるしかないようだ。
そのあとは? 飼うか・・いや買うかどうするか。何だか、写真をしていた頃のパソコンは私のペットだったような気がしてきた。今はほったらかしなのでご機嫌斜めなだけかもしれない。でも、私にはご機嫌のとり方が解らない。
ほつほつと柿に茶の花友老いぬ KUMI
もう、眩し過ぎるくらいです(笑)
>でも、よく頑張りましたねえ・・毎回病院へ付き添ってくれるあーちゃんにも感謝感謝。
本当に有難いものですね。
ほとんど一人暮らしの福岡の姉もいろいろ病気持ちで気にしています。
>昨日は、フラフラ状態で点滴したので、なおフラフラになってしまい、今日の午前中まで続いていた。
そうでしたか、ブログ投稿どころではなかったのですね!
>・・・などと、点滴している間、ずっと考えていた。
この上の4行くらい、私も耳が痛いです(笑)
でも、ボランティアをはじめる気もありませんし、せいぜい寝込まないように努力しているくらいなような・・・。
>パソコンの最後はもうすぐのような・・これは見届けるしかないようだ。
ありゃ、そうなんですか。
パソコンは本当に長持ちするものもあれば、しないものもありますね。
当たり外れもあるのか?修理するくらいなら買った方がましな時の方が多いです。
>何だか、写真をしていた頃のパソコンは私のペットだったような気がしてきた。
家内は、パソコン無しの生活は考えられないくらい、テレビも見ませんし、家事以外は一日中パソコンと対面しております(笑)
>私にはご機嫌のとり方が解らない。
ほんの先ほど4KテレビとDVDデッキの切り替えが出来ずに家内に研究してもらったところでした(汗)
もし、私一人残されたら、お金も食事もテレビ、パソコンほか機械類すべてお手上げです(泣)
「茶の花の垣にほつほつ友老いぬ KUMI」
10年くらい若いかも知れませんが、私の近辺の知人にも実に同じようなことを感じている今日この頃です。
有難うございました。
若者や働き盛りが それらの嘆きを目耳にすれば
自ずと自分たちの将来を見ているような気に
なるのではないでしょうか
いくら頑張っても いくら我慢しても 生産性が
無くなれば【ぽい】されるのか・・・ってね
私だったら即気が失せてしまいますね
実際今の若い人たちに 現れているような気も
します
頑張って繋いでくれた人たちをねぎらって 大切に
しているさまを見れば 今の自分の頑張りが
無駄ではないと思えるのではないかと
私は思うのですけどね
機械化が進み新しい物のみが良いような風潮ですが
ど~なんでしょうねぇ~(;^ω^)
昔は珍しい長命だったようですが、今は老いの玄関口。
生きている意味など、考え始めます。
でも、点滴で片手しか動かず、面倒で何もしない時間がいけないのでしょうね。
イヤホンを持参すれば良かったのですが・・
パソコンがないと不自由かどうか考えてみました。
以前のように結社のお手伝いや句会のあれこれ、していたことが今は何もなく。
お出掛けでのカメラ撮影も出来ず、SNSも写真の仲間からは遠ざかり・・
スマホとタブレットだけで暮らせそうです。
新しく買い替えても、また操作を覚えられず。
奥さまにヘルプをお願いしなくては・・です。
小父さんが、本当に羨ましいこと。
昨日の俳句は、曖昧な表現が誤解の元なので、語順を訂正しました。
それを眺めていると、自分もまた同じ仲間・・と思ってしまいます。
若い介護士さんたちは、どんな風に考えるのかしらん?とも。
でも、皆さん厭な顔もせず一生懸命に働いていて、頭が下がります。
70代はまだ、自分もかなり税金払う暮らしをしていたのだから、と思っていました。
でも・・80歳を過ぎたら、ちょっと頭の中で景色が変わったような。
人間に介護されるのも私の年代が最後?
キャサリンさんが80歳を過ぎた頃は、介護士もロボット化?
それなりに対処をきちんとされていますもの大丈夫。人間そんなに簡単に尽きるものではないと思っています。とも角生あるうちは楽しみも苦しみにも負けないで明るく行きましょう。私など深刻に思えば幾つ命が有りましても足りるものではないのですよ。やれやれ、今日も無事に仕舞えそうです。