KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

年賀状

2011年12月21日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇のち晴

とにかく今の時期にしては寒い日続きだ。明日の夜からは寒波襲来でもっと寒くなるという。雪国の、そして東北の被災地が思いやられる。

だんだん減らしてきている年賀状、それでもまだまだ送りたい人が多い。。70歳を期に年賀状は一切やめた、という知人の話も聞いた。
でも、元気でなければ送れないのが年賀状だ。昨年亡くなった親しかった先輩が、病状を悪くしてから年賀状を書かなくなった。共通の友人に「○さん、どうしたの」と何人も聞かれた。私もいずれそうなる日が来るだろうが、今は元気。ともかく、賀状は出す。生きている証拠でもあるし。
・・と、午前中、やっと自分の賀状を印刷し終わった。あとは一言を添えて出来上がり。裏も表も印刷なので、申し訳ないから一言は手書きで添えることにしている。
全部手書きの方が良いのは解っている。でも、そうなったら・・書き上げるのに凄い労力が必要になりそうだ。パソコンに感謝。

冬帽子優先席に慣れてきて  KUMI
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冬青空

2011年12月20日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

今日は午前・午後と今年最後の通院に三ヵ所も回った。午前は内科・整形外科。午後は予約の視野検査のために眼科へ。毎日一ヶ所づつ通院していたら時間の無駄、今日を今年の最後の通院日と決めて一日を潰したが、何だかすっきりした。

内科通院の途中に大きな山茶花の木がある。今年はみごとにびっしりと咲いているので持参のコンパクトデジで写真を撮ろうと見上げたら・・なんと空の蒼いこと。暫く見とれていると、通りかかった若い女性が足を止めて、何があるのだろう、と私の見ている空を見上げてから立ち去った。
空を見ていただけなのに・・でも、街行く人に青空を眺める人が何人居るのだろう?

午後、緑内障の視野検査。半年前と比較してやはり少し視野狭窄は進んでいた。が、ドクターの話では眼球の上の方はかなり良い状態だし、左眼は正常なので今のところ問題になることもないでしょう、とのこと。
思わず「寿命まで失明しなくて済みそうですね」と言ってしまった。ドクターは笑っていただけ。
ともあれ、まっすぐに見る分には困らないので青空をたっぷり見ながら帰宅した。

武蔵野の空の蒼さを見よ師走  KUMI
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また不安のたね

2011年12月19日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

訃報というのは大体が突然に決まっているが、昼食のときにTVをつけたら、かの北の国のお方が亡くなった、という。あの大げさな女性アナの黒い服を見た瞬間、内容を聞かなくても解った。
日本は色々な不安を残したまま年も終わろうとしている。それにまた、何だか解らない不安が増えた感じだ。
それにしても、一人の独裁者の死がこれほどの不安を世界へばら撒くとは・・

ともあれ、今なにが起こる訳でもないし、自分の暮らしが大切。何とか年賀状の残りを完成させたい、と思いつつ、またソフトの使い方で戸惑ったりして進まない。以前のように冊子になっている「説明書」の方が解りやすい。覚えた、と思ったこともすぐに忘れる悩の老化には、ソフトに入っている「説明書」は解りにくいことおびただしい。「ヘルプ」で検索しても入力のコトバがちょっと違うと刎ねられてしまう。
今年中にしたいことがたくさんあるのに、と少し焦る。

命終は誰も平等暮早し KUMI
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吟行句会・向島百花園

2011年12月18日 | 俳句
天気 晴

今朝も寒くて霜が真っ白、出かけるときには霜柱も。
寒さ対策をがっちり固めて行ったのに、亀戸の駅を下りたらあまり寒くない。多摩とは全く違う。百花園も日差しがあって寒さは感じなかった。
今の時期は、花といっても冬桜と水仙が咲いているだけ。あとは南天や千両などの赤い実が目立つくらい。なのだが、紅葉がまだ残っていてびっくりした。入口のいろは紅葉は緑の葉もあって、これでは正月も楽しめそうだ。

いつも持参するコンパクトデジを忘れてしまい、写真が全く撮れなかったのだが・・
今日のいちばんの収穫は冬柏だった。柏の葉は、次の葉っぱが出るまで枯れた大きな葉をそのままに冬を越す。園に入ってすぐのその柏の葉、見慣れてはいるものの今年はいつもより見事に茶色い葉っぱを冬空へどっしりと広げている。見上げると圧倒される。
とはいえ、この葉っぱを見上げる人は年配者くらいで。若い人は気づかないかのようにその下を園の中へと進んでいく。

昨日今日、と続いての句会は少し疲れた。でも、百花園へ行くと不思議に句だけは作れる。
私には今年最後の吟行句会、天気に恵まれてほっとした。

花八手年老いてこそ見ゆるもの  KUMI
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区会・大久保

2011年12月17日 | 俳句
天気 晴

今年一番の冷え込みという西高東低。今年は山の雪も早いようだ。

午後、俳句会館での勉強会と句会。
終わってから恒例の忘年会を近くの居酒屋で。最近は居酒屋へ行くこともあまりない。日本酒は好きなのだが、1合まで飲まなくてもなぜか頭痛のしてくることがある。と思いつつ、今日は食べ物がおいしかったこともあって1合近くは飲んだようだ。悪酔いもせず何とか無事に帰宅出来た。

呑める者呑まざる者も年忘れ  KUMI
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