KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

忘年ランチ

2013年12月26日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

今日は太極拳の日、無論まだ無理なのでお休みした。が、昼前に終わってから先生を囲んでの忘年ランチをする、というのでそれだけは参加させてもらった。
場所は、我が家のすぐ近くのフレンチレストラン、でもランチは1500円という手ごろさ、それを少しだけ豪華にして2000円。女性の集まりにはちょうど良い。
前菜は海老のサラダ。


メインは鱸(すずき)のポワレ。


お皿がちょっと立派過ぎる。でも、味はさすが、である。
これにスープ・デザート・コーヒー付きだからまずまず。嫌いなものやアレルギーなどで食べられないものがあると、その食材を替えてくれるのも有難いこと。

12人で賑やかに時間をかけての食事だった。
滅多に休まない私が2回も休んだ理由を話したら、同じように坐骨神経痛になった仲間が二人も居た。治癒して、それ以後は10年再発していない、という人も。一度罹ったらもう完全治癒は無理かと思っていたので、いつも元気な年上の仲間の話で少し希望が出てきた。

極月や眺めて買はぬものばかり  KUMI
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納めの通院

2013年12月25日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

ミニバラが、まだ咲いている。蕾もあと1個あるので新年まで咲くらしい。何だか励まされる。

今日は納めの吟行句会の日。無論、行けない。
その替わりに今年最後の通院、午前は歯科、午後は整形外科と内科。なんとも情けない。
定期点検の歯科はもっと早く行くつもりが足を痛めたので遅くなった。今月はもう行った内科だが、神経痛がひどくなったら血圧まで上がってしまったので、追加の薬をもらいに行った。
行きは車で送ってもらい、帰路はひと駅を電車で帰った。隣りの駅のビル内には米パンを売っている店があるので、それそ買って・・久しぶりに明日の朝はパンが食べられる。

今日はクリスマス。我が家はクリスマスは全く関係ない暮らしをしているので、そうかあ、と思うだけで。

クリスマス朝の遠富士拝しけり  KUMI
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武士の献立

2013年12月24日 | 映画
天気 晴

今年中にどうしても見たい、と思っていた「武士の献立」を見に、無謀にも立川まで足を引きずりながら出かけてきた。駅までは昨日歩いているし、電車も二駅、映画館は駅から10分とは歩かないし・・あとは椅子に座っていれば良いのだから、と。

映画は、思っていた内容と少し違っていたが楽しめた。
実際の加賀藩の「台所方」の資料を元に作った話なので、当時の台所の様子や加賀料理が良くわかる。上戸彩の、年上の新婚の妻が親しめる役柄だった。
三和土の台所、竃など、考えてみれば子供のころは当たり前の風景だったので、懐かしい思いもしてきた。ほのぼのとした思いを残すラストも、深刻な映画は見ないことにしている私には後味すっきり。

と、良い気分で映画館を出たのだが・・足の痛みがまた後戻り?
実は、映画館の椅子が高くて、チビの私の足が宙に浮いていた。いつも行くシネマシティ、幾つもある上映スペースで、今日見たところは初めてだった。足が床につかない状態で映画を見た経験はない。無理な姿勢が良くなかったのかもしれない。
一進一退の痛み、いつまで続くやら・・

数へ日の読みては捨つる紙ばかり  KUMI
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くまモン

2013年12月23日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇がち

こまごまとした日用品の買い物に、今日は一人で駅前のスーパーまで行った。5分ほどの距離、歩道で同年輩の人に追い越されるのは悔しかったが、歩けるのは嬉しい。
台所で使うスリッパを買い替えなくては、と思っていたときに歩けなくなったので、毎日気になっていた。なかなか良いものがなくて諦めかけていたら、安売りのワゴンの中に「くまモン」を見つけた。ちょっと可愛すぎるけれど、台所で使うのだからいいか・・ボア製でなかなか暖かい。
自分の足を撮るとなると巧くいかず、ボケ写真になって、くまモン君、ごめんね。

駅前に住む太極拳の仲間の一人と、カフェで会う約束をしていた。今月の外出予定は忘年会も含めてすべてキャンセルしていたので、句仲間にも、太極拳の仲間にも会えずイライラしていた毎日。
1時間ほど思い切りおしゃべりが出来てすっきりした。

夜は、昭和記念公園で昨日・今日と短時間の花火の揚がる日だ。天皇誕生日を祝う花火でもある。
今年はイルミネーションを見に行けずに終わってしまったが、空気の澄んだ冬の花火を家の中から眺めて少し慰められた。

街の灯に爆ぜたる冬の大花火  KUMI
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冬至

2013年12月22日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

太陽が富士山の南側に沈むのは4時20分前だから、本当に日が短い。
今日はその短い日中を富士山がいちにち輝いていた。当然ながら空っ風が寒かった。

師走の京都は高校駅伝、それを見ていたら何もしないうちに日暮になってしまった感じだ。
街に出ればどこもイルミネーションが輝いているのだろう、と思いつつ、無論出かけられる体調でもないし・・昨日は納めの句会のあとで忘年会のはずだったが、それも断ったから、夜の師走の街へ出る機会もなくなった。

かるがると老いてゆくらし草紅葉  KUMI

8年くらい前の句。まだ、老いが実感としてなかった時期なのだ。そのときは本当にそう思っていた。でも今は、老いていくのは大変、とつくづく思う。

退屈で湯舟の柚子と遊びけり KUMI
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