KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

いぬふぐり

2017年02月08日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

昨日の土埃はなくなり、ほっとした。
ちょっと必要なものがあってコンビニと郵便局へ。どちらもすぐ近所。郵便局の裏の駐車場の隅にイヌフグリが咲いていた。ようやく春が来た、という花の色には足が止まる。何とかスマホで、と何枚かを試しに撮ってみたけれど、買い替えたスマホは、どうも旨くいかない。近写は前のスマホの方が旨く撮れた気がする。
舗道のそばなので、あのオバアサン具合が悪い?と思われそうで、あまり長く撮影のために屈んでも居られず。今度は人の来ない所でゆっくり撮ってみよう。

それにしても、この花には何でこんな名前を付けたのか・・と改めて思っていたら、昨日のブログに、ふきのとうさんが花の名前のことを書き込んでいた。ほんと、犬のフグリに似ているから、とこんな名前を付けた人は何を思ったのか。
子供の花の名の由来を訊かれたら、説明に困る。多分今の子供は「フグリ」などという名詞は知らないだろうから、聞いたら何と思うだろう?
ヘクソカズラとか、ママコノシリヌグイとか、可憐な花になんということを、と思う。改名出来ないものかしらん?

日溜りのあちらこちらといぬふぐり  KUMI
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埃色の空

2017年02月07日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

晴れているといっても、西多摩方面は写真のような埃色に染まっている。冷たい強風で畑の土埃が舞い上がり、春先の霾る(つちふる)状態になった。雨も雪も、今年になってから水分は一度くらい降ったっけ?という武蔵野。
富士山も濁った空気の向こうだ。

霾る、という季語は、春先の黄砂が降る様子を言っている。でも、大陸の黄砂でなくても、関東平野は空っ風や春先の西風でこんな状態になってしまう。
そんな訳で、強風に飛ばされたくないので一日外出は控えた。外へ出ただけで目が痒くなった。土埃だけではなく杉花粉もそろそろ飛んでいるようだ。

10日に「重要用件」があるので、暇があっても気分は落ち着かない。
せめて梅見の散歩にでも出たいもの。

耳鳴りの耳の奥までつちふれり  KUMI
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春のいぶき

2017年02月06日 | お散歩写真
天気 晴のち曇がち

午後には風が出てくる、というので、午前のうちに散歩に出た。
梅が少しは咲きそろったかな、とも思って。スマホ写真の練習、と思いカメラは持たなかった。

公園の紅梅も咲き始めた。


木瓜の花もちらほらと。


接写は旨く撮れる。でも、ズームにしてどこまで撮れるかしらん、と池の鴨の群れを試してみたが、やっぱり・・という感じでボケてしまう。手ブレ?カメラのように固定出来ないから難しい。


中に一羽だけマガモが居たのでもっとスームアップしたら、ボケボケになった。


スマホ用の三脚があるらしい。暇が出来たら探してみよう。

ブログのアップ方法が変ってしまい、サイズ指定がスマホ用になったようだ。640×480のサイズに縮小しないと、このサイズの写真はスマホからの直接アップは出来ないようだ。花の写真は今流行の4Kサイズ(横長)ではねえ・・と。花を撮るのはいちばん好きな私には不満が残る。

青き踏む初めて靴を履きし子も  KUMI
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立春過ぎて

2017年02月05日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

昨日が立春・・当たり前、節分のあくる日だから。
昨日は久々に姉関連で出かけて、おまけに、あれやこれやとと考えることがあり過ぎて、たいしたことはしていないのに疲れた。おまけに、些細なことで昨日一昨日と反省しきりのことばかり。

今日から府中郷土の森の梅祭。近いので行こうと思えばいつでも行けるのに、その「余裕」が出てこない。時間がない訳ではない。今週は重要な用事があるので風邪をひく訳にいかない。体力温存・・と、諦めよう。

午後、美容院へ行った帰路、椿はまだかな、と探していたら沈丁花が紅く膨らんでいるのに気付いた。やっぱり自然は春の近さを告げてくれる、と少しほっとした。

後悔はいつものことよ梅真白   KUMI
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節分

2017年02月03日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

今日で寒は終わる。
昨日今日と、風が強く寒晴極まる、という青空が広がっていて、富士山が良く見える。寒の富士がいちばん美しいけれど、それだけ寒い訳で。
写真は昨日のもの。今日は乾燥続きに風が吹いて、武蔵野名物の畑の土埃だろうか、西の山並みの方が土色に霞んでしまった。明日は立春、寒い日はまだまだ多いと思うけれど、何となく春近し、の空だ。

昨日からの体調の不快は、どうも頸椎から来ているようだ。首筋から頭にかけて重くなり、眩暈がする。40年前の交通事故で長い間、いわゆるむち打ち症に苦しんだ。それは何とか治療で克服、でも60歳の頃から頭痛などあれこれと苦しみ、結局、検査で頸椎のゆがみが見つかった。
「一生治りませんね」と病院では言われたけれど、整形外科での週一回の牽引で、何とか騙してきた。でも・・めえちゃんを入れてからは、電磁波の飛ぶリハビリ室への入室を拒否されてしまい、今は無治療。
それでも、自分で工夫して最近はさほど悪くなることはなかったのに。
めえちゃんのせいで、私は左を下にして寝ることが出来ない。なので、寝返りも右下になってしまうため、どうも、寝相によっては無理な恰好になるらしい(熟睡しているから自分で解りはずがない)
めえちゃん=私のペースメーカーの愛称です。

色々と困難なことがいっぱいの家、今夜は豆を撒いて厄を落としましょう。

鬼あまた潜む家なり豆を撒く  KUMI
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