KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

まさかの・・

2019年02月21日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

写真は、去年の今頃に撮った白木蓮のつぼみ。昨日の散歩ではそこまでは行かなかった。
今日は家から全く出なかった・・出られなかった・・ので古い写真を出してみた。

まさかの・・捻挫。昨夜遅く、右足を捻挫してしまった。なぜか、を書くためには夫のこととか我が家の室内の事情とか色々長くなるので省略。ともかく「家の中での怪我なんか絶対にしない!」などという豪語は取り下げます。って、別にこのブログではそんなことは言ったことはないけれど。
転倒による負傷は、高齢者にとっては大敵だ。それを防ぐため、私は平衡感覚だけは鍛えているつもりだ。右眼が緑内障でだんだん見えにくくなっていて、外を歩くにも段差や灰色の階段は要注意で、慎重に足元を見ていなければならない。なので、私の特技は「立ったまま五本指のソックスを履けること」という奇妙な技になっている。太極拳を続けているのも、その効果を期待してのことで。

というのに・・昨夜は、慌てねば、という状況があって室内でちょっと足を捻ってしまい数分後に捻挫した、と解った。子供のころから何度も捻挫はしていて、それはいつも右足首。久々の捻挫もまた、同じところだった。
幸い、夫が入院中に腰痛のために処方してもらった湿布薬が残っていて、それを貼ってサポーターをして静かにくらしていたら、午後には痛みはなくなった。多分、サポーターをしていれば明日は外出出来そうだ。出来なくては困る。
今日の午前は、太極拳のレッスンのある日だった。今年になってから行けない日ばかりだったので今日こそ、と思っていたが・・

揺れながら芽吹く欅の梢かな  KUMI
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春を探しに

2019年02月20日 | お散歩写真
天気 晴のち曇

昨日一昨日と二日続きで病院を往復してばかり、何だか昨日はひどく疲れた。
今日は突然春の陽気になって、お散歩しなくては損、という暖かさ。三日間点滴で動かなかった夫、その前は寒くて外へ出ない日が続いたのでリハビリがてら公園まで行ってみた。春探し。
と思ったが、梅が咲いていたりちらほらだったり。夫の体調もあるので、咲いているはずのマンサクの咲く方へは行かなかった。公園の池は春の準備で浮島の枯れ草を刈っていた。
梅は、まだ咲き揃っていない。カメラを外へ持参するのは随分久しぶりだ。


ベンチで少し日向ぼっこ、そして帰宅の道の途中で・・


以前にも見た、飛行機のようなクルマ。たまたま赤信号で止まっていたので撮ることが出来た。すごく目立つ。後ろから見ると・・


走り去るのを見送った。どうも三輪車?サイドカーを改造したような車体に見えた。
空陸両用車だったら面白いのに。

・・と以上を書いてから、車体の文字の意味は何だろう?と思って検索してみた。
なんと、男性用のアパレルメーカーだった。まんまと引っかかった?街で見かけたらみんなスマホで撮りたくなる→SNSにアップする→見た人が車体の文字を検索する=買ってみようかな? となる。このブログの読者に若い男性は居ないから、ま、いいか。

ゆらゆらと番(つがい)の春の鴨の浮く KUMI
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上を向いて歩けば・・

2019年02月18日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

ようやく、春めいてきた。
病院へ行く途中の遊具のある小さな公園に幼児連れの人たちの姿がちらほら。暖かい日差しを待っていたのだろう。と思って見渡したら、公園の脇の辛夷のつぼみが光っていた。空の明るさが春めいていて。寒いのと病院通いで余裕がなくあまり上を見上げていなかった気がする。

点滴治療が今日で済むので、明日か明後日には退院のはず。今日は主治医に検査結果やら今後のことを聞けるはず、と思ったら・・今週はお休みだという。あら、困った。
でも、夕方に主治医と一緒のチームのドクターが話してくれる、と。仕方なく、一度帰宅してまた午後4時過ぎに病院へ。二度も行けるのも徒歩で行ける距離だから。遠かったら用もないにのずっと病院に居なければならない。

ドクターの話を聞いて外へ出たら真っ暗。その空に、スーパームーンの十三日の月が大きく光っていた。無論スマホでは撮れるものではない。確か、明後日が満月だ。いつもの満月よりも13%も大きく見えるのだそうだ。
明日は雨水。暖かくなっていくだろうから、背をまっすぐにして上を見上げなくては。

梅白し看護学校授業中  KUMI
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春はベランダから

2019年02月17日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇のち晴

今日も寒い。明日こそは春めく、と言われ続けているような予報、今度こそ明日こそは・・と信じたい。
午後、病院から帰宅したら、少し日差しが出た。風向きは我が家のベランダには当たらないので、一昨日年金支給日に銀行で貰ったデイジーを植えた。写真のビオラは、確か10月の支給日にもらったもの。寒波の間は元気がなかったのに、昨日あたりから急に元気になった。植物は、敏感に春を感じるらしい。
銀行で「10月のビオラも12月のパンジーもすごく元気なのですよ」と言ったら「上手に育てていらっしゃるおですね」と言われた。
いつまでも咲かせるコツは、咲き終わったら花殻をこまめに枝から摘むこと。それだけ。大分前に花屋で苗を買ったときに教えてくれた。いつ買ったのか忘れたキンギョソウも、多分8月に貰ったナデシコ(石竹)も、まだちらほらと蕾を残している。

という今日の午前中は、房総に住む姪が昨日、クラス会のために一泊で上京していて病院へ見舞いに来てくれた。この姪は、長姉の娘で私と15歳しか変らない。姉が59歳で亡くなったので、30歳ごろに母親を亡くしたことになる。私も42歳で母を亡くしているけれど、それよりも早く母親と別れた。
新幹線で通うのも大変になり、去年、長く住んでいた長野から房総の実家近くに居を移し、施設入所している認知症の父親の面倒やら、実家に独居暮らしで障害のある兄の面倒やら・・私どころではなく大変な暮らしをしている。年齢が近いので、甥姪の中では一番仲が良かった。そんな姪の苦労話を聞いても、今の私には力になれなくてゴメン。でも、姉の最後は私もまだ今の姪よりずっと若くて元気だったので、日帰りで看病に行ったりした。それで許してね。

高齢化の日本、介護の問題は、日本中に溢れている。私はなんとか自分で自分の身を処していく方法をかんがえなくては・・

日に透けて眩しきビオラパンジーも KUMI 
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句会・大久保

2019年02月16日 | 俳句
天気 晴

写真は、今日の夕暮れ。少しは昼間の気温は上がったらしいのに風は相変わらず寒い。

入院の夫は一日中点滴だけで、とくに用もないので今日の句会には行かせてもらった。とはいえ、俳句どころではなかったこの1ヶ月余・・出せる句を探して推敲して、昨夜は四苦八苦。
久々の都心近くまでの電車に乗り、明日田舎から来るという姪のメールをチェックしようとしたら・・ない、スマホが。あら~困った。何もないとは思いつつ、朝電話してきた夫に「何か用があったらメールして」と言っておいたので急に不安になった。でも半日のことだから・・
と気を鎮めて。
ということで、貴重なお出かけなのに街の写真はなし。

勉強会と持ち寄りの句会はいつものように楽しかったけれど・・来月からは参加できるかな?と寂しくなった。
今日の句会の句に出た季語、冬の季語も幾つかはあったが、春の季語としてでたのは・・
三月・青ぬた・春の水・菜の花・淡雪・雪解川・蕗の薹・春の雪・余寒・春の風邪・梅
節分・雛飾る

風残し特急通過余寒なほ  KUMI
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