こんにちは~♪
今日は 大神山神社本社
紫陽花がもう見頃ではと、先日 再度参拝に行きました。
大山が文献に出てくる最初の書物は奈良時代の「出雲国風土記」で
国を引き寄せる綱を繋ぎ止める杭として
伯耆の国の「大神岳・火神岳」として出ています。
大山は偉大な神のおわす山
「おおかみのたけ」が名前の由来だそうで
太古から人々が崇拝し、修験道の聖地として造られた社が大神山神社です。
その地は標高千メートルに近い高地にあり、
冬には積雪が数メートルにもなるので
冬季にもお参りができるようにと 下がった地に社を建てて冬宮(後の本社)とし、
本来の大山の社を夏宮(後の奥宮)としたそうです。
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一昨年の10月 先に奥宮 (大神山神社奥宮)へ参拝しましたが、
先に下の本社へお参りして その足で奥宮へ参拝するそうでした。
5月22日撮影
6月14日撮影
梅雨の合間の爽やかな朝
静寂でひんやりとした空気が漂っていました。
鳥居を入って左側には澄んだ堀池が
奇麗な水の中を気持ち良さそうに泳いでいる真鯉。
神門から拝殿
歴史を感じさせる拝殿
本殿
御祭神は大穴牟遅神(おおなむぢのみこと)で 奥宮は大己貴命(おおなむちのみこと)
どちらも大国主命の別名だそうです。
大神山神社本社の御朱印
以下 ↓ は境内に咲く紫陽花の一部です。
沢山の紫陽花が咲いてました~~♪
約三十種・二千株もあるそうですよ!
社殿を囲むように広い境内の横から裏側にかけて
かなり広い敷地いっぱいに植えられていました。
菖蒲池もあって、あまりの多さに手が行届かないようで
もう少し整備されると、見事な紫陽花園になりそうでした~~
紫陽花は
晴天より 雨か曇り空の下で眺めるほうが
瑞々しく奇麗に見えるような気がします。