ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

浦富海岸へドライブ

2019-05-25 05:12:11 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

今回の海へのドライブは浦富海岸へ
少し前に部分開通した山陰道の青谷から鳥取区間を通るのが目的。
これで県北の実家から鳥取市内までの走行時間は約1時間半 
岡山市内の家に帰るより近くなった。


五月晴れの晴天続き
まずは蒜山から犬挟トンネルを倉吉に出て山陰道に。




トンネルを越えて出た蒜山の いつもの大山ビューポイント
どこを眺めても緑濃く,すっかり青葉になった。










ここに腰を掛け
海を眺めながら 家族でおにぎりランチした懐かしい所。

浜の後ろは砂丘道路
鳥取砂丘を越えて来て この砂丘道路を走ると
砂浜の反対側はラッキョウ畑
ラッキョウの花が咲く頃は パープル色の帯になる。



砂丘道路から国道9号線にでて 岩美の町から網代港へ

「遊覧船で島めぐり」を 以前ブログにアップしたけれど 
今回は海上からではなく,上からジオパークの浦富海岸西コースを。




山陰海岸ジオパークエリアは鳥取砂丘から丹後半島の海岸まで。
「ジオパーク」とは
科学的に貴重な地球活動遺産を有する「大地の公園」のこと。




上の現在地に立って撮った日本海






この一帯は約2,500万年前にさかのぼる日本海形成時の多様な火成岩類や地層、
日本海の海面変動や地殻変動によって形成されたリアス式海岸や
砂丘をはじめとする多彩な海岸地形になっています。




鴨ヶ磯





水尻洞門,鴨ヶ磯を見に遊歩道を下る。
階段の段差は 緩やかで歩きやすい板張り階段。
でも 波打ち際まで降りるには かなり下。
元の位置に戻って来ることを考えると ” 行きはよいよい,帰りは怖い ”
青く澄んだ海岸を見たい一心で降りたけれど,波に洗われにくい入り江の為か 
岩や砂地に茶色や黒い藻が付着していて期待いは裏切られ ガッカリ!
戻りの登り階段は酷く疲れた。



菜種島・菜種五島
春に野生化した菜の花が咲き乱れることから この名が付いたそう。
言い伝えでは 
江戸時代に菜種を積んだ北前船がこの沖合で座礁した際に
積荷の菜種がこの島に流れ着き 
この時から花が咲きだし 今に至っているそうです。



パーキングのカメラポイント「撮ってちょ~台」
この台の上にカメラを据えて撮るとバッチリ!
絶景の見どころパーキングにはみな設置されています。




田後の展望台と石灯台
あそこまで上がって観ましたよ~





黒島
周囲約300m、高さ約20mの島。浦富海岸の中でも城原海岸と呼ばれ,
それらの海岸や島は花崗岩質で赤色や白色を帯びているのに対し
黒島は凝灰角礫岩でできていて黒っぽく見えることから黒島と呼ばれる。




今回は思いついた時間が遅かったので 帰る時間を考え
この浦富海岸までで 来た道をUターンしました。





浦富海岸





遠浅で きめの細かい白い砂浜(海水浴場)

















海の色がとってもキレイでした~♪


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