こんにちは~♪
米子市高尾の大神山神社・本社に咲く紫陽花
先月の6月26日撮影
7月も中旬になり
紫陽花の花も見頃が終わり近くなりました。
そろそろ紫陽花も見飽きた感がありますが
連日の悪天候で 写真撮りに出かけることも出来ず
今日はPCの中に保存したままの
アップしそびれていた紫陽花でもと。。。
その前に
「大神山神社(おおがみやまじんじゃ)」の簡単な説明。
大神山神社のご神体山は 出雲風土記に「大神岳」と記された山で
私のブログに頻繁に登場する「大山(だいせん)」です。
大神山神社の創建は平安時代の頃
修験者が大山中腹に大山の遥拝所を設けたのが始まりとされています。
その遥拝所は
積雪の多い冬季には祭日を行うことが難しく
麓に近い平地に冬場の神社を建て
「冬に奉仕する神社」という意味で「冬宮」とし
これに対し,大山中腹の神社は「夏宮」と呼ばれました。
その後明治時代になり,冬宮は「大神山神社・本社」に
夏宮は「大神神社・奥宮」と称されることになりました。
大神山神社・本社の 一ノ鳥居と参道
参道脇の鯉の泳ぐ細長い池
雷門から拝殿への境内へ
大きなタイサンボクが目に留まります。
同位置から かなりズームして撮ったタイサンボクの神々しい花
今回の目的は紫陽花なので ,社屋等の写真は省きました。
↓ 以下は広い外苑に咲き乱れる
沢山の紫陽花の ほんの一部写真です。
神社の境内や外苑には
約2000株のアジサイが植えられていて
5月下旬頃から7月上旬にかけて境内や苑内を彩りますが
6月26日の時点で
本殿周辺の紫陽花はほゞ終わっていました。
外苑では例年
6月上旬から中旬にかけてはアマチャや白系の花
中旬にはピンクや紫系
下旬にはブルー系の花が咲いてくるそうです。
広い敷地に伸び伸びと育っていて
とにかく1株々が とても大きいです。
7月11日現在の大神山神社のHPによれば
本社のアジサイは そろそろ終わりかけ。
空色系統はまだ咲いていますが,白系等はほゞ終り
青・赤系統も色褪せ始めているそうです。