前の記事にあったシュール缶・開缶式の様子をうらたん編集部のミネ編集長がムービーで撮っておいてくれたのだ。
そうして、YouTubeにUPしてくれたのだ。
ささ、飛び散るシュール汁と、開缶に臨んだメンバーが臭気でおかしくなっていく様子をご覧下され。
こうして開けたあと、なんとミネ編集長が、一尾を指でつまみあげて、いきなり口中へ放り込んでしまった。
「あっ、不味くないです。見た目よりけっこう美味い...」
そんなことをされたら、筆者だってやらずにはおれない。
本当は、定石通りにちびちびと小片をクラッカーになすりつけ、チーズとともに食しようと用意していたのだが。
しかしやむを得ない。思いきって一尾を我が口中へ。
塩辛いと聞いていたが、アンチョビーほどではない。食感は生魚のように柔らかく、皮の部分は千切れなくて一寸気持ち悪い。
しかし、鼻から抜ける匂いに吐き気がする。
鼻腔をしっかりと閉じて、口で呼吸するのが肝要である。
この匂いだけを何とかすれば、充分食せるものだということが分かったのだ。
しかしその夜...。
なぜかゲップがよく出てきて、そのたびに例の臭気(バキュームカーと生ガスの混ざった匂い)が室内に放出された。
寝室が一晩中臭かったのである。
この記事は『うらたん』“ミネ、世界一臭い「あいつ」に迫る!!”と、
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