缶詰blog

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Africafe インスタントコーヒー缶

2010-02-17 12:39:37 | 酒・茶など嗜好品

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 これはブログ仲間のNoritanからいただいた、アフリカのインスタントコーヒーの缶詰であります。
 その名も『アフリカフェ』。
 アフリカとカフェをつなげてしまったネーミングがニクい。
 口に出すと、何となく“F”部分を、下唇に前歯をあてがって発音してしまう。
 それも、Fが2カ所もあったりする。
 発音を試していると、不意に、中学校の英語教師の顔を想い出したりする。
 わははは。懐かしいなァ。
 ゴールド&ブラックのパッケージデザインも、エキゾチックで素晴らしい。




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 こういうパッカン式のフタを開けるのに、意外と手こずることがある。
 程良い薄さで、しかも強度のある道具が欲しい。
 こういう時のために、傷つけてもいいような古いカトラリー(テーブルナイフとか)があるといいですなァ。




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 そうそう。パッカンの下は密閉性を高めるために、薄いアルミ箔がついていることが多い。
 これをピリピリと破っていると、懐かしい匂いが立ち昇ってきた。すなわち“ダバダー♪”のインスタントコーヒーに似ているのだ。
 しかしアフリカフェは、ダバダーよりも、もうちょっとコクがありそうな匂いがする。




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 いよいよ開缶。
 スプレードライ製法で作られた粉は、かなり細かい。
 見た目はダバダー的だが、このアフリカフェの原材料となるコーヒー豆は、無農薬栽培なのだそうだ。
 それをインスタントにしちゃうんだから、贅沢なもんであります。
 種類はブコバという豆であります。




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 かくのごとし。
 お味はダバダーよりわずかに酸味が利いている。これはキリマンジャロ派の人にはいいかもしれない。
 ブコバもキリマンジャロと同じ、タンザニアの豆なのだ。
 しかし筆者は、そういう難しいことを思案するわけではなく、これを飲みながらノスタルジアに浸ってしまった。
 やっぱり懐かしいお味なんでありますよ、このアフリカフェは。何故か倒置法。
 小難しいうんちくをたれるよりも、甘~いコンデンスミルクをたっぷり入れて飲むのが、このアフリカフェの正しい飲み方かもしんないです。



 内容量:50g
 原材料名:コーヒーのみ
 原産国:アフリカ(タンザニア、輸入販売:バラカ※ホームページがステキ)


 お知らせ:シティエフエム静岡(FM.Hi!)に出演した際の音声をこちらで公開!(mp3が開きます)。
『ひるラジ!静岡情報館』という番組で、司会はあのj-tentenさん。ぜひお聞き下され!