用意するのは生麺セット、ベーコン缶、余った菜っ葉など
このあいだ、既製品のラーメンを作ろうとしたとき、ふと思いついた方法がすごく良かったのだ。
だから、その方法を読者諸賢にぜひ、お伝えしたいのだ。
それは、ベーコンの缶詰を具にすると、まるでチャーシュー麺になってしまうという方法なのであります。
まずはベーコン缶の紹介。
これは国分の大ヒット商品『缶つま』シリーズの『厚切りベーコン・プレーン』という缶詰。
以前、このブログでも缶入りベーコンを紹介したことがあったが、それは米国製のものだった。
しかし我が国でも、ついにベーコン缶が登場したのだ。
まさに缶動(かんどう)であります。快哉を叫ぼうではないか。
大根の葉っぱなんか刻んで...
ベーコン缶は開缶前に湯煎しておく
脂が溶けてうっとり柔らかくなるのだ
茹であげた麺は洗って引き締め、再度熱湯にくぐらせる
かくのごとし。
つまりは既製品のラーメンを作り、そこにベーコン缶の中身をトッピングしただけだ。
しかしこれが、簡単なわりには実にウマい。
厚切りベーコンなので、肉のところは歯応えがあり、脂のところはとろりと溶ける。
まさに、分厚いチャーシュー麺そのものだ。
国分ではこのほか、『厚切りベーコンのハニーマスタード味』というベーコン缶も出している。
そっちはハチミツがいいコクになっていて、よりチャーシューっぽくなるようだ。
何でもやってみるもんですなァ。
固形量:65g
内容総量:105g
原材料名(ハニーマスタード味):ベーコン[豚ばら肉、糖類(水あめ、砂糖)、食塩、その他]、はちみつ、マスタード、オニオンエキス、食塩、調味料(アミノ酸)、リン酸塩(Na)、増粘多糖類、香料、着色料(コチニール、ウコン)、酸味料、発色剤(亜硝酸Na)
原産国:日本(東京・国分)
参考価格:380円